5月11日週と18日週の振り返り

概要

仕事でトラブルが起き、金曜〜月曜までを夜間立ち会いその間全く準備を進められず、かなりいまいちな2週間になってしまった。 IELTSの結果がインターネットから参照可能になった。OAは予想通りだが、個別にはなかなか?だったので、次回受験(6月7,8日)へのインプットとしたい。

出来たこと

  • IELTS受験勉強

    1. IELTS 9
      進捗なし
    2. Vocabulary for IELTS Advanced
      〜 Unit 7
    3. TOEFL TEST 対策 iBT単語帳
      Part 1, 2からの知らない単語洗い出しおよびリスト化を完了。今後は単語を調べる度にリストへ追加して、リストを充実させていく。また、併せてPodcastのPlaylistの作成を完了し、リスニング用教材の作成を完了。ひたすら聞きまくっている。
    4. B.C.講座
      順調に進んでいる。6月末で今のクラスが終了するので、この先どうするかを考える必要がある。今のところ効果は不明だが、W/Sのインテンシブコースがあったはずなので、勉強のペースメーカーとして利用するのはありか?
  • IELTS本試験

    1. 6月7日
      5月10日の結果を受けて、振り返りと次回への作戦を決めた。OA 7.0を目指して各セクション+0.5を目標とする。詳細はここに記載。
    2. 6月28日
      短気派遣は行けないことになったので予定通り受験する。6月7日受験から3週間しかないため 、6月7日の結果が出る前に次回へのアプローチを決める。
    3. 8月2日
      特に活動なし。

出来なかったこと

  • 江戸義塾Toolその2返信。
  • Writing 添削サービス申し込み
  • Speaking サービス申し込み

今週やること

  • IELTS受験勉強

    1. IELTS 9
      TEST2の振り返り
    2. Vocabulary for IELTS Advanced
      〜 Unit 12
    3. TOEFL TEST 対策 iBT単語帳
      Part 2の音読×2回
    4. B.C.講座
      このまま継続
    5. 添削サービス
      申し込み
  • GMAT受験勉強 

    濱口塾申し込み手続き確認

  • 留学予備校

    Tool2の返信と6月のイベント確認および申し込み。

  • その他

    1. スケジュールの見直しとWBSの作成
    2. GMAT準備開始

所感

  • IELTSの結果が出た。Overall 6.5 (L:7.0/R:7.0/W:5.5/S:5.5)で非常に日本人らしいスコアを記録した。一旦、LとRで最低ラインとしていた7.0を超えたので、GMATを始められることになった。5月末までに濱口塾に申し込みをして6月から実際に活動を開始する。SとWは引き続き研鑽を積んでOverall 7.5(minimum 7.0)を7月末までに達成する。
  • 人事部と面談をした。IMDはハナから無理だと思っている。そのスタンスがむかつくので、ひたすらIMD入学を目指して準備を進める。人事部との面談でも触れておいたが、ロシアは個人的に興味ありなので、滑り止めはロシアの学校にしようと思う。MoscowかSt petersburgかな。マネジメントもそだけど、おまけにロシア語も学べる。

6月7日IELTS受験に向けたアプローチ

5月10日に受験したIELTSの結果が出たので、次回(6月7,8日)に向けた目標スコアと作戦をメモ。

今回(5月10日)の予想スコアと結果

  予想 結果
Listening 7.5 7.0
Reading 5.5 7.0
Writing 5.5 5.5
Speaking 6.0 5.5
Overall 6.5 6.5

次回の目標スコアと作戦

  目標 作戦
Listening 7.5
  • 精聴力を高める
    名詞の単複、時制などを聞き逃さないようにして、無駄なスコアロスを減らす。
  • スペルミスに注意する
    Task1,2,4では基本的なスペルミスがスコアロスにつながるので、基本的な単語のスペルを再度確認する。
Reading 7.5 Skimming,Scanningを意識して問題へのアプローチを変える。具体的には以下の通り。

  1. 問題の先読みと分析(Skimming?/Scanning?/Detailed reading?)
    問題文を読む前に、問題を先読みして回答が「全体に散らばっているか」、「特定のパラグラフにまとまっているか」を確認する。
  2. 問題文をSkimming(T/F/NG、Y/N/NG、Titling)
    True/False/Not Given, Yes/No/Not Given,Titlingの問いは、各パラグラフの主張に基づき判断することになるので、各パラグラフの最初と最後2分位を読んで内容を把握し、パラグラフの主張を理解し判断をください。論説文においては、導入と結論以外は主張をサポートする為の例示にしかなり得ない為この方法で素早く正解に近づけるはず。
  3. 問題文のScanning(登場人物ごとの主張)
    IELTSにおいて、この種の問題では設問に出てくる順序は問題文に登場する順序と同じ為、人物名でScanningして前後の文書から主張を確認する。
  4. 特定のパラグラフを精読(穴埋め?)
    何らかの手順や、順序を説明した内容をsammarisingする際に穴埋め問題が利用されることがある。これに関しては、対象となるパラグラフを精読し、gapの前後の内容とつきあわせて、合致する単語を抜き出す。
Writing 6.0 タスク毎のアプローチと共通戦略を以下の通りとする。

  • 共通戦略
    Planningに十分時間をかけCoherence and CohesionおよびTask achievementを確保。
    Planningの時点で難しめの単語をリストしLexical resourcesを確保。
    Planningの時点でGramatical range and accuracyを確保する。後ろから修飾する関係代名詞、変化が現在まで継続していれば現在完了、受動態なども混ぜる。
  • Task 1
    アプローチはオーソドックスな方法とするが、以下の3点を工夫ポイントとする。
    1. チャートでは、最大、最小、大きな変化なしを全て織り交ぜる。
    2. チャートが現在まで続いていたら完了形を織り交ぜる。
    3. パイチャートでは分類毎のアプローチをとる。
  • その上で、essayの構造は以下の通りとする。

    1. Introduction
      問題文のパラフレーズ。使う単語はひたすらチャートから拝借する。場合によっては、文法的な変化を加える。(能動態→受動態など)
    2. Overview
      最初と最後を比較して、増加している、減少している、変化無しの3グループに分類する。触れた内容に関して、Paragraph1,2で詳細に触れる為、ここでは傾向のみに触れる。
    3. Paragraph 1
      増加しているグループに関して詳細に触れる。増加の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様な変化を示すグラフはどれ位あるか?増加しているグループが減少しているグループを追い越したのはいつ頃か?
    4. Paragraph 2
      減少しているグループに関して詳細に触れる。減少の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様
      な変化を示すグラフはどれ位あるか?減少しているグループが増加しているグループに追い抜かれたたのはいつ頃か?Paragraph
      1とひたすら別の単語を使いまくる。
    5. Conclusion
      Overviewのパラフレーズ
    • Task 2
      とにかくPlanningに時間をかけてロジックに矛盾が無いようにする。discussにしろagree/disagreeにしろ基本的なアプローチは変わらない。
      1. Introduction & Overview
        問題文を利用した導入(Recently, it is often argued that …など)とそれに対する自分の考えを簡単に触れ、自分のサポートする主張につなげる。(In my opinion, people tend to …. In this essay we would think … carefullyなど)
      2. Argument 1(agree)
        賛成の理由を3つ述べる。そのうちの一つは、適当な調査によると・・・などと言ったあたかも自分の経験に基づいている様な主張とする。
      3. Argument 2(disagree)
        反対の理由を3つ述べる。こちらも同じく、権威ある人の調査によると・・・だと言った形で、事実をサポートするネタを作り上げる。
      4. Argument 3(other viewpoint)
        Argument 1,2のどちらでも述べていない主張をもう一つ述べる。ここで述べる主張は、最後のConclusionを強化する主張とする。
      5. Conclusion
        結局自分はどう考えているかを端的に述べる。
    Speaking 6.0 前回受験時は初めてということもあり、単純に会話をしただけという形になったので、およそ中学生レベルの会話で終わったと思う。まずは中国テキストを参考に効果的なアプローチを試みる。
    Overall 7.0 各タスク+0.5でOA7.0を達成する。Writingに関しては文字数を確保して、Planningを徹底することで出来れば6.5までは持っていきたい。