6月15日週の振り返り

概要

5営業日+週末2日。勤務地が横浜になって往復+1時間になった。Japan Timesをじっくり読む時間が出来た一方で、勉強時間の確保が難しくなった。B.C.のクラスが来週で終わる。社内の留学先輩の話を聞く機会があった。皆さんかなり苦労していた感じ。でも勇気が湧いた。
会社の先輩のブログを読んだ。リアルだと思った。MBAはなんだかキラキラした物ではなく、リアルな経験なのだと改めて思った。

出来たこと

  • IELTS受験勉強

    1. IELTS 9
      進捗なし
    2. Vocabulary for IELTS Advanced
      遅々として進まない・・・。実は不要??
    3. TOEFL TEST 対策 iBT単語帳
      Part 1, 2のリスニング&シャードイング
    4. B.C.講座
      継続。宿題を淡々とこなし・・・。
  • IELTS本試験

    1. 6月7日
      受験済み。所感などはここに記載。
      次回に向けてのアプローチはここ
    2. 6月28日
      試験に向けて改めてWとSのペーパーを見てみた。Sは効果を出せるか分からないけど、WのTask2は効果を出せるかも。B.C.のAssignmentで実験してみる。
    3. 8月2日
      特に活動なし。
  • GMAT準備

    1. GMAT Prep
      IELTSを優先したため進捗なし。
    2. OG
      12thと13thを会社の同期且つ留学の先輩から入手。Introductionを確認。次週IELTSのSの後にDiagnosticsもしくはPrepをやってみるか。

  • スクール調査

    特になし

出来なかったこと

  • 江戸義塾Toolその2返信
  • Writing 添削サービス申し込み
  • Speaking サービス申し込み

今週やること

  • IELTS受験勉強

    1. IELTS 9
      TEST2のテーマで、Listening と Writing
    2. Vocabulary for IELTS Advanced
      〜 Unit 17
    3. B.C.講座
      このまま継続
      アフターB.C.の申し込み
  • GMAT受験勉強 

    1. 濱口塾申し込み手続き確認
    2. GMATPrep味見

  • 留学予備校

    Tool2の返信。

  • その他

    7月以降の見通しの確認

所感

  • morikenさんのブログを読んだ。かなりリアルだと思った。会社の先輩で良く知っているだけに、なおさら伝わってくる物があった。During the MBA, the end of the MBAで自分は何を感じるだろう?自分は乗り越えられるだろうか?
  • 社内のMBA情報交換会があった。去年の皆さんは一様にかなり苦労していた。直接話を聞くことが出来たので、臨場感を持って伝わってくる物があった。改め認識したが、実はRがかなり重要。GMATのキーは実はRだと思う。
  • 最近、よく自分の野望に関して話すことが増えたと思う。言語は別として、話してみると前向きな意見をくれる人が多い。自分に何が出来るかは相変わらず分からないけど、でもとにかく自分の息子(まぁ、いないんですが。。。将来のね。)が誇れる国にしたいと思う。その為に、日本人として自分が出来ることは何だろう。なんで自分はこんなことを考えるのだろう?もっと突き詰めていきたい。

6月28日IELTS受験に向けたアプローチ

6月7日に受験したIELTSの結果が出たので、次回(6月28,29日)に向けた目標スコアと作戦をメモ。

今回(6月7日)の予想スコアと結果

  予想 結果
Listening 7.0 6.5
Reading 7.0 7.0
Writing 6.0 5.5
Speaking 6.0 5.5
Overall 6.5 6.0

次回の目標スコアと作戦

  目標 作戦
Listening 7.5
  • Task3でスコアをあげる
    Task 3は聞きながら回答を探すタイプの問題であることが多い。他のタスクはそれなりに出来るが、今回はTask 3が壊滅的だったと思う。Task 3に入る前の先読みと、集中力の維持を心がける。
  • スペルミスに注意する
    Task1,2,4では基本的なスペルミスがスコアロスにつながるので、基本的な単語のスペルを再度確認する。
Reading 7.5 Time managementを徹底する。前回のアプローチを変えた物の結果は変わらなかった。問題を解きながら内容を理解していく今回のアプローチを継続しつつも、Time managementを徹底して最後までちゃんと解ききる。

  1. Task 1を15分解き終わる
    問題が進むにつれて難しくなるのは自明なので、Task 2を20minで終わらせることをイメージして、Task 1はかけても17分、出来れば15分で終わらせる。それに向けて、過去問と練習問題を解きまくる。
  2. 問題文をSkimming(T/F/NG、Y/N/NG、Titling)
    T/F/NG,Y/N/NGの精度を上げる。一問ずつが定説だけど、やっぱり次の問題で聞かれていることが何か知らないことには、Not Given なのかYet givenなのか不明なので、searchするときは二問にする。
Writing 6.0 タスク毎のアプローチと共通戦略を以下の通りとする。

  • 共通戦略
    Planningに十分時間をかけCoherence and CohesionおよびTask achievementを確保。
    Planningの時点で難しめの単語をリストしLexical resourcesを確保。
    Planningの時点でGramatical range and accuracyを確保する。後ろから修飾する関係代名詞、変化が現在まで継続していれば現在完了、受動態なども混ぜる。
  • Task 1(継続)
    アプローチはオーソドックスな方法とするが、以下の3点を工夫ポイントとする。
    1. チャートでは、最大、最小、大きな変化なしを全て織り交ぜる。
    2. チャートが現在まで続いていたら完了形を織り交ぜる。
    3. パイチャートでは分類毎のアプローチをとる。
  • その上で、essayの構造は以下の通りとする。

    1. Introduction
      問題文のパラフレーズ。使う単語はひたすらチャートから拝借する。場合によっては、文法的な変化を加える。(能動態→受動態など)
    2. Overview
      最初と最後を比較して、増加している、減少している、変化無しの3グループに分類する。触れた内容に関して、Paragraph1,2で詳細に触れる為、ここでは傾向のみに触れる。
    3. Paragraph 1
      増加しているグループに関して詳細に触れる。増加の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様な変化を示すグラフはどれ位あるか?増加しているグループが減少しているグループを追い越したのはいつ頃か?
    4. Paragraph 2
      減少しているグループに関して詳細に触れる。減少の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様
      な変化を示すグラフはどれ位あるか?減少しているグループが増加しているグループに追い抜かれたたのはいつ頃か?Paragraph
      1とひたすら別の単語を使いまくる。
    5. Conclusion
      Overviewのパラフレーズ
    • Task 2
      とにかくPlanningに時間をかけてロジックに矛盾が無いようにする。discussにしろagree/disagreeにしろ基本的なアプローチは変わらない。が、論理の展開は変わるのでそこは適切に反映する。Writingのscoreが5.5にとどまっている理由はTask 2のTask achivementの低さに起因していると思う。Task 2で回答として期待されていることに対して、確実に答える為のアプローチを執る。
      1. Introduction & Overview(継続)
        問題文を利用した導入(Recently, it is often argued that …など)とそれに対する自分の考えを簡単に触れ、自分のサポートする主張につなげる。(In my opinion, people tend to …. In this essay we would think … carefullyなど)To mention about my opinion is depend on the question.
        OverviewはParagraph 2,3につながる内容に軽く触れる。論理的整合性を取るにはこれが結構重要なはず。
      2. Argument 1(agree/agree 1/answer 1)
        agree:
        • どの程度賛成であるかを述べる。
        • なぜ賛成なのかを理由を持って述べる。
        • 賛成を裏付ける経験/データを添える

        agree 1:

        • Overviewで述べた賛成の理由①を述べる。
        • なぜ賛成なのかを述べる。
        • 賛成を裏付ける経験/データを添える。

        answer 1:

        • answer 1を述べる。
        • 何故answer 1なのかを述べる。
        • answer 1を裏付ける経験/データを添える。
      3. Argument 2(disagree/agree 2/answer 2)
        disagree:
        • どの程度反対であるかを述べる。
        • なぜ反対なのかを理由を持って述べる。
        • 反対を裏付ける経験/データを添える

        agree 2:

        • Overviewで述べた賛成の理由②を述べる。
        • なぜ賛成なのかを述べる。
        • 賛成を裏付ける経験/データを添える。

        answer 2:

        • answer 2を述べる。
        • 何故answer 2なのかを述べる。
        • answer 2を裏付ける経験/データを添える。
      4. Argument 3(other viewpoint)
        Argument 1,2のどちらでも述べていない主張をもう一つ述べる。ここで述べる主張は、最後のConclusionを強化する主張とする。
      5. Conclusion
        結局自分はどう考えているかを端的に述べる。
    Speaking 6.0 前回受験時はも、単純に単文で会話をしただけという形になったので、およそ中学生レベルの会話で終わった。中国テキストのtask 1から各問いに対する回答を予め用意して試験に臨む。
    Overall 7.0 各タスク+0.5でOA7.0を達成する。Writingに関しては文字数を確保して、Planningを徹底することで出来れば6.5までは持っていきたい。