時計の無い街Lausanneもしくは時計の多い街Tokyo

仕事をしていた頃はちゃんと腕時計をしていたものの、もともと手に物をつけるのが好きではなかったので、学生に戻ったのを機に腕時計をはずしました。

東京にいた頃は、腕時計なしでも町中のいたるところで色々な時計を目にすることができたので、時間を確認するのに困ったことはなかったのですが、ここLausanneでは町中はおろか、お店の中にも目立つところに時計が無いため、腕時計をしない私は時間を確認するのに大変苦労しています。

自宅から学校まではおよそ徒歩で15分あんのですが、その間に時間を確認できるのは唯一パン屋のそれも店の奥の事務所にかかっている壁にあるものを一瞬チラ見できるだけです。この時計のおかげで、いつも遅刻せずに学校に到着することができます。

Lausanneへ来る前は3週間Londonにいたのですが、そこではあまり時間を確認する必要が無かったのか、同じ学生で時計をはずしていたのにもかかわらずあまり不便を感じませんでした。おそらく、LondonはTokyoと同じぐらい発展していて、街のいたるところに電光掲示番屋、バス停などの時計がありそれらを意識せずに確認していたんだろうなと振り返るとおもいます。

ということで、Tokyoは改めて便利だなぁとおもいます。