はじめに
以前、書いた気がしますが、アメリカはクレジットカードの入会ボーナスが日本のそれとは比べ物にならないぐらい気前が良いです。基本的には、ポイントが付与されて、それをホテルか特典航空券に帰るというのがよくある使い方のようです。
今回は、ここまでに作ったCredit Cardの4枚目、5枚目に関するお話です。
どのカードを作ったのか?
- Amex Platinum
申請日:Aug/30/2019
承認日:Aug/30/2019
Score:750程度
このカードを作ったタイミングで、サインアップボーナスが$3,000で70,000だか75,000だかになっているのを発見し、迷わず申請。JALのマイルはクレジットカードから貯めることが難しいのが既にわかっているという点と、我が家はANAのフライトで帰ることが多いので、その往復を特典航空券にすることで費用を圧縮したいという思いがあるので、ANAマイルに1対1で交換できるMRポイントを意識的に貯めています。妻はまだ自分のAMEXを持っていないので、時期を見計って申請しようと考えています。 - American Airline AAdvantage
申請日:Dec/6/2019
承認日:Dec/6/2019
Score:750程度
このカードはいわゆる裏技の対象なのですが、いろいろな経緯もあり最近では裏技が使えなくなっているという話もあり、どのタイミングで作ろうか迷っていたのですが、昔飼っていた犬の名前で作っておいたアカウント宛に50,000pointのオファーが来たので試しに作ってみました。
本来的には、60,000pointのオファーに追加10,000をマッチしてもらったりと言う使い方をするのですが、今回のは裏技のオファー(郵便)ではなく、表のオファー(e-mail)なので、そこまで拘らずに普通にアカウントをオープンしました。
これでAA50,000pointもらえたら、Credit Cardのサインアップボーナスだけで110,000mileになります。普通に貯めるのがバカらしくなりますね。
今回はどちらもインスタントアプルーバルでした。
Credit Scoreはどうなった?
これらのカードを作ったことで、4月時点では最大750程度だった私のCredit Scoreは一時的な落ち込み(ボトムでも730ぐらい)を経験して現在は746まで戻してきました。
Credit Cardの申請をすると金融機関からのチェックが入り、それが一時的にCredit Scoreを落とすことになるので、申請による低下は避けられないのですが、一方で、Average credit age, Total accounts(多い方がいい)もCredit Scoreに影響して来るため、長期目線で見ると必要なタイミングで必要なCredit Cardを作っておくことは、そう悪い選択ではないと思います。ある程度数を作っておくことで、新しいCredit Cardを作った時のAverage credit ageへのインパクトは徐々に薄められて行き、Total accountsは増えるためです。ちなみに、Credit karmaによると、Total accountsは10以上が良いようです。
まとめ
- 今回は去年作成した4,5枚目のクレジットカードに関して書きました
- Totalのaccount数及びCredit ageが増えているため、1枚作るごとに発生するCredit checkのインパクトや、Average ageの落ち込みが抑えられることで、Credit Scoreの落ち込みが抑えられてきていることがわかります