はじめに
ここに以前書いた通り、Firstradeでは月末のStatement ReportにEstimated Annual Incomeという項目があり、今のポートフォリオで年間どれぐらいの配当が予想されているのかが分かるようになっています。
6月末時点でのStatement Reportを受領したので、予想配当の伸びを確認してみようと思います。
2020年の配当予想（6月末時点）
| # | ティッカー | 2020年予想 （年初時点） | 2020年予想 （6月末時点） |
|---|---|---|---|
| 1 | MO | 336.0 | 694.0 |
| 2 | ARCC | 41.0 | 254.0 |
| 3 | BTI | 129.0 | 305.0 |
| 4 | SPXL | 2.0 | 19.0 |
| 5 | XOM | 0 | 288.0 |
| 6 | AGG | 49.0 | 48.0 |
| 7 | QQQ | 45.0 | 57.0 |
| 8 | RDS.B | 0 | 606.0 |
| 9 | VYM | 366.0 | 639.0 |
| Total | 968.0 | 2910.0 |
2020年開始時点では配当予想が$968.00だったのに対して、6月末時点で税引き前で$2,910.00のIncomeが見込めるようになっています。5月のShellの値が急回復（$245→$606）していますが、何が起きたんでしょうか？バグったんですかね。これを引くと、今後6月の入金分は年間$209を稼いでくれるようになっています。配当利回りにして5.97%ぐらいです。高配当個別株もさることながら、改めてリスクを押さえたVYMやQQQの買い付けを再開したので少し利回りが落ちますが、まぁ仕方ないでしょう。
まとめ
- 5月はShellの減配の影響が織り込まれたので、投資をした割には年予想年間配当が下がると言う寂しい事態に陥ったのですが、一転して数値が増えたので一気に$3000が視野に入ってきました。気を抜かずRDS.Bを見守りたいと思います。
6月の買い付けはこんな感じでした。