はじめに
配当を投資のKPIとすることにしたので、毎月の配当金入金額をここでは振り返ろうとう思います。
2021年10月の入金
今月は以下の入金がありました
# | Symbol | Amount | DPS($) | Price |
---|---|---|---|---|
1 | MO | 305.47 | 0.90 | 274.92 |
2 | QQQ | 86.66 | 0.41 | 35.87 |
合計 | 310.79 |
2020年10月との比較
2020年10月の配当金はAGG, MO, QQQの$214.10 でした。2021年10月は$310.79なので、前年比およそ45.2%の成長を記録しました。AGGは金利が低下するのを見て売った一方で、それ以外の株数を増やし、それに応じる形で支払い配当額も増加しています。
また、MOに関しては今回の配当から$0.84/shareだった配当金額が$0.90/shareになったので、その分総額も引き上げられています。
いずれの配当も手をつけることなく、そのまま再投資しているので手元には1セントも残りませんが、これでいいのです。
元々、1,4,7,10月は持株会の配当もあり、割りに入金の多い月ではあるのですが、10月の配当も$300/mを超えるようになりました。年間$50,000を実現するには、$4,000/mが必要なので、目標としている年間配当支払額まではまだまだ遠いですが、この先も、VYMとQQQを中心に株式を買い付け、各月のバランスを見ながら、順次配当を増やしていこうと思います。
ちなみに、買い付けの方ではたまに書いていますが、BTIの評価がここのところ著しく低いと思うので、最近では個別株の買い付けはBTIが中心になっています。PERで9.52倍、PBRで0.94と解散価値ギリギリのところでフラフラしています。
この状態で、引き続き株価が上がることなく、フラフラとしていてくれる様であれば、BTIはさらに買い増しを進めて、倍ぐらいの株数まで増やしても良いのかもしれないと思っています。