はじめに
こんなことは、インターネットの大海でわざわざ人に晒す話ではないと思うのですが、このブログなどインターネットの波間に漂う取るに足らない藻屑でしかないため、自分の振り返りのために、自分の資産がどれぐらい成長しているのか、この先成長していくのかを楽しみにしながら記録をつけようと思います。
2021年の資産成長
総資産額
資産を評価するのに使える尺度は色々とあると思いますが、まずは一番分かりやすい総資産額からみてみます。
2020年12末時点:¥59,697,500
2021年12末時点: ¥ 89,385,548
2020年の増減 :¥29,688,048
予想以上に増えました。Covid-19のパンデミックに伴い発生した金融緩和の追い風を受けて、資産総額は一気に拡大しました。
影響が大きかったのは、持株会経由で毎月積み立てている自社株の株価の上昇とアメリカで買い付けているETFです。額で言うと持ち株会の方が大きいのですが、定期入金額が大きいこともあり、米国株の評価額が日本円ベースで2倍程度まで膨らみました。
年間配当額
別の投稿にも記載しましたが、個人的にはこちらをKPIとして米国株投資をしているので、こちらも振り返りたいと思います。
2018年に米国株投資を始めた当時は、右も左も分からなかったので、あまり深く追求せずに、管理の容易さからVYMとQQQのみを対象に買い付けていましたが、2021年も継続して配当利回りの高い、投資妙味のある個別株への投資もしました。その結果がこちらです。
2021年は、全ての月でバーが目視可能となりました。また、3,6,9,12月などの配当が多い月は、単月で$500を超える水準となり、12月に関してはついに$800を超える配当が入金される様になりました。
また、特に大きく株を売ることもないので、各月とも確実に入金額が増えていることがわかります。なお、1月7月に関しては、所属している組織の持株会の配当が払い込まれるため、他の月を寄せ付けない圧倒的な配当支払い金額になっています。
こうみると、2,5,8,11月の入金額が少ないのが非常によくわかりますが、まぁ、目標は年額なので、まずはそちらを達成すべく、コツコツとVYMなどを買い付けていこうと思います。
まとめ
- 2021年も思っていた以上に総資産額が増えた年となりました
- 2022年以降も、KPIは支払い配当総額にセットし、これを如何に効率よく増やせるかを検討しながら資産運用を継続したいと思います