Questioning

はじめに

この投稿では、Questioningクラスの振り返りをまとめていきます。このクラスは四週間のクラスなので全部で4回です。

Session1 2022/4/5

構成

講師:Robin Goodbary
メンバー:11人(自分含む)

サマリー

CoachingにおけるQuestioningに関するクラス。

Curiosity, Authenticity, & Being presenceがCoachingにおいて、Coachee へ問いかける際に最も重要であり、Coachが持つSkillの一つ。何を聞いたら良いかと次の質問を考えながら回答を聞くのではなく、Coacheeの回答にある背景、文脈に注意を払いうことで、おのずと次の質問が出てくるというはなし。

その後、RobinのPersonal Project(おそらく架空の)たる、キッチンのカウンターをリノベーションしたことに関して、いろいろとCoachingセッションを実施しておしまい。

気づき

やはり、個人的になかなか難しいと思うのが、問いを立て、Coacheeから発せられた答えをもとに、Coacheeの回答を遮らずに、自分の次の問いを伝え、さらに、出番が無い時にはその問いをsaveしておくという頭の使い方がなかなか難しい。

原則、Coachは聞くべきなので、次の問いはCoacheeが話し終わってからだろうと思うが、これを待っていると、重要な次の問いを忘れてしまいます。一方で、ノートをとることはあまり推奨されていないので、メモも取れず、ちょっとしたジレンマを抱える。

Session2 2022/4/12

構成

講師:Robin Goodbary
メンバー:11人(自分含む)

サマリー

Question種類に関する説明。Clarifying, Introspective, Audacious, and Propulsiveの4種類の問いをどのように使い分けるか、どう使っていくかを議論。

その後、Whatから始まる質問だけが許されるという条件付きで、二人一組でBreakout sessionを実施。

気づき

この回のBreakout sessionでは、Wallyとペアになって、Coaching Sessionを実施。私がCoachee。

What questionのみという制限がかかることで、Wallyがじっくり質問を考えて問いかけてくれているということが感じられた一方で、自分自身も初めてCoacheeになることで、なんとなく、Coachingの価値に触れたような気がした。

人に相談するような問題なんて、あんまりないよな。と、普段は思っていたのですが、話をするならば、この話かな?と思っていた、今後のキャリアの方向性という、5分程度で話をするには、かなりヘビーな話を放り込んだところ、うまいこと整理されていったなという印象。

Session3 2022/4/19

構成

講師:Robin Goodbary
メンバー:9人(自分含む)

サマリー

登録者数が11人だと思うと、ちょっと人数が減ってきたなという印象。自分自身も、スケジュール的にちょっときつくてたまに休むことがあると思うと、まぁ、こんな感じかなという印象もあり。

戦略的なQuestionに関する説明の会。今、将来、そのギャップという形で、情報を整理していき、そのギャップを埋めるためのアプローチをCoacheeと一緒に導き出していくためのプロセス。

説明の後は、赤ずきんのストーリーに従って、オオカミ役とCoach役に分かれて、オオカミとCoaching Sessionを実施。

気づき

ここでも前回に引き続き、オオカミ役をやることで、疑似的にCoacheeになることを選んだのですが、面白かったのは、オオカミ役だったはずが、やはりいくらかは自分自身の価値観がsessionに反映されてしまうという点。

おそらく、これがゆえに、CoachはSessionをしている間、Curiousであり、Authenticであり、Be presenceであり続けないといけないという話んなんだなと思いました。Coacheeの言葉から滲み出るいろいろな情報に気が付けないということだと思った。

Session4 2022/4/26

構成

講師:Robin Goodbary
メンバー:6人(自分含む)

サマリー

登録者数が11人だと思うと、最後までできたのはおよそ半分のメンバーだったということ。やっぱり、大人になるといろいろな理由で週1時間を4回連続で確保するのは難しいのだろうなという印象。

4回のクラスだけど、このRobinというCoachは個人的には結構好き。話が分かりやすいというのと、基本的にポジティブな点が性に合う。

HHGモデルに基づき、Robinの問題に対するコーチングセッションをみんなで実施。Head says, Heart feels, and Gutt reacts. 何かを始めるにあたって、最もパフォーマンスが見込める状態は、Head/Heart/Guttのそれぞれの状態が整っていること。

気づき

HHG Modelのalignmentの話はとても納得したというか、やはり実体験としてもそうとしか言いようがないなと思う。

人はこのHHGを自分だけでは整えることができないから、コーチを雇い、整えられない理由を一緒に探し出し、それを一つ一つ解消する手続きを踏むことで、その進歩を加速できるのではないかと思った。

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