はじめに
以前、詳しくは知らないものの、船会社の$TRMDという会社の株を少しだけ買いました。買って、しばらくは鳴かず飛ばずだったのですが、ついに株価が動き出し、十分に高くなってきたので、Trail Stopの売りを出しておいたら、約定していたという話です。
買い値の倍を超えたところで、Trail Stopを設定
この1年の$TRMDのチャートは以下の通りです。
これに対して、今回売却した株式の詳細はこの様なものでした。
全部で60株をまとめて売却し、その保有期間は314日間でした。これが365日を経過していた場合は、長期保有として税率が低かったのですが、仕方ないですね。その他の損失を出している株と損益通算するしかありません。
$1,119.44というのが売却時の市場価格(総額)で、$545.97が買付けコスト(総額)です。つまり、この取引により、1,119.44-545.98=$573.46の利益を獲得したことになります。
保有期間はおよそ1年、利益は買付け価格とおよそ同額と考えると、年間利回りは100%と言ったところでしょうか。海のものとも山のものとも全く知らない銘柄で、大きな金額ではありませんが、買い値の2倍になったので、半分だけ売却し、残りは引き続き保有しております。いわゆる温株化というやつです。
$TRMDに関しては、この先の扱いをどうするかは全く考えていませんが、海運の目詰まりが解消し、アメリカが不況に突入する頃には、株価も上がらなくなっているだろうと思うので、その辺りで全部処分しようかと思います。
まとめ
- $TRMDの株価が上がり、2倍になったところで、温株化したことをメモっておきました。
- 株式を売るときに使うことの多いTrail Stop Orderですが、とても使いやすくて良いなという印象です。
- この先も$TRMDの値動きを引き続き注視していこうと思います。