長男は言葉の発達の具合がわかりとても面白い。

長女は、帰国まではアメリカで育てていたため、アメリカに住んでいる間は、彼女の中では英語がメインとなっていました。そのせいか、親からすると言語の発達が遅いように見えたのですが、長男はすぐに帰国したため、完全に日本語環境で、親もちゃんと理解できるため、その発達が手に取るようにわかります。本件に関して、メモしておきます。

長女が2歳ぐらいの時には、英語で独り言を喋っていた頃でしょうか。現地のお友達とコミュニケーションをとっていたので、本人としてはなんら困ることもなかったのだろうと思いますが、いかんせん、子供の英語なので聞き取りづらく、親としては何を喋っているのか、わかりづらい部分が多かったと記憶しています。

また、日本語も同時に育てなければならなかったため、家では子供から英語で話しかけられようとも、日本語で返すということをしていたため、あまり家で娘の英語を聞く機会も少なかったかと思います。

それゆえ、娘がこちらの問いに対して、嘘をつくなんて微塵も思っていませんでした。

一方で、日本語ネイティブの息子とのやりとりを見ると、確実にこちらのいうことを理解しているのに加えて、場合によっては、事実と異なる返答をすることがあります。

例えば、よく嘘をつくのが「うんちした?」の問いかけに対して「してなーい。」です。実際は、こちらは臭いでわかるし、本人は不快感があるので、していることに関しては認識しているはずなのですが、確実に「してなーい。」と悪い顔をして言います。

また、同じようなケースで、「手洗った?」に対して、洗っていないにもかかわらず「洗った!」と笑顔で答えるなど。なかなか悪どいです。

娘の時はなかったコミュニケーションなので、とても興味深く観察しています。

  • 最近、息子が息をするように嘘をつくようになってきたので、親からの目線でこれをまとめてみました。娘の時にはなかったのか、気づかなかったのかわかりませんが、息子は日本語しか話せないが故に、とてもわかりやすいです。

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