はじめに
こんなことは、インターネットの大海でわざわざ人に晒す話ではないと思うのですが、このブログなどインターネットの波間に漂う取るに足らない藻屑でしかないため、自分の振り返りのために、自分の資産がどれぐらい成長しているのか、この先成長していくのかを楽しみにしながら記録をつけようと思います。
2024年の資産成長
総資産額
資産を評価するのに使える尺度は色々とあると思いますが、まずは一番分かりやすい総資産額からみてみます。
2023年12末時点:¥92,718,636.06
2024年12末時点:¥107,758,480.00
2022年の増減 :¥15,039844
ちょこちょことアメリカの証券口座から引き出していた割には増えました。
2024年は、相場自体は調子がよかったと思うのですが、いかんせん忙しい&この円安なので、ドル転する気にもならず、基本的にアメリカの口座の資金は引き出しの動きしかしませんでした。それにより、$10,000ぐらいは引き出したはずなのですが、結果、評価額変わらずの円安進行により、円での評価額自体は上がってしまったようです。
また、旧所属組織の持ち株の評価も、株価の上昇および、退職まで引き続き実施していた積み立ての影響で、大きく資産額を伸ばすことに成功しました。
ということで、概して相場環境が良かったことを受けて、資産も伸びたということのようです。
年間配当額
帰国して以来、KPIとしての年間配当額の価値は薄れていますが、参考のために載せておこうと思います。

昨年個別株は全部処分し、現在ではアメリカの口座のETFと日本の旧所属組織の配当しかないのですが、それでも、$VYMと持ち株の効果もあり、思っていた以上に配当は入金されていて、ドル換算でおよそ$6,000程度となりました。
今日のレートで行くと、95万円ぐらいでしょうか?お小遣いと呼ぶにはだいぶ大きく、学生のバイトひとり雇っているぐらいの感じにはなってきました。これで、住宅ローン数ヶ月分は返済できるので、割とインパクトが出てきたと思います。
その他
ここに記載した数字は、いずれも純粋な金融資産の数字なのですが、これ以外にも2023年に始めた不動産投資の評価もあります。こちらに関しては、物件の評価額ー買値あたりがざっくりと金融資産と考えられると思いますが、これらを純金融資産と合算することで今年も割と多くの資産を構築することができました。
ゴールがどこなのかは、私自身にもわかりませんが、引き続き資産を作っていこうと思います。
まとめ
- 2024年もアメリカの資産を使った割には、思っていた以上に総資産額が増えた年となりました。
- 2025年以降は、配当以外のKPIをセットして、引き続き資産形成に勤しもうと思います。