はじめに
不動産投資を始めてから半年ぐらいでしょうか?助走期間を含めると、1年弱といったところでしょうか?借入を使っての投資なので、あっという間に資産が大台に乗ってしまったので、記録しておこうと思います。
一発がでかい、レバレッジもでかい
株式投資を中心とした金融資産だけで、資産形成を始めて、大台に乗るのにはおよそ15年ぐらいかかったでしょうか?もうちょっとかかったかもしれません。これは、資産総額が、入金力と相場の良し悪しの関数でしかなく、信用取引をしない私にとっては、所属組織でコツコツと入金力をあげることでしか、資産増加の傾きをあげることができず、これぐらいの時間がかかったということだと思います。
一方で、不動産投資ですが、こちらは、頭金をベースと考えた場合、最大で十倍程度のレバレッジがかけられるため、資産で言うと、あっという間に大台に載せてしまいました。ただし、それと同じぐらいの借入もあるので、これが自分の資産としてしっくりくるまでには、もう少し時間がかかりそうな気増しますが。
また、私がターゲットとしているような不動産は、割りに投資サイズが大きく、株式だったら考えられないような金額の投資を、一発ですることになります。最初はこれに関して、割とドキドキしていたのですが、2室目を勝つ際には、もう全然気にならなくなってしまっていて、自分の鈍感力の高さにちょっと驚きました。
そんなわけで、この半年て2室買い付けたら、結果1億円のハードアセットを抱えることになりました。金融資産の方もおよそ1億円ぐらいのサイズになっているので、ハードアセット、ソフトアセット半々のポートフォリオになりました。一方で、ハードアセットの借入も同じぐらいあるので、BS全体で見た時には、二倍程度のレバレッジがかかったポジションということになります。
株式では信用取引をしないと決めていた私が、こうも簡単に、とはいっても色々と検討に検討を重ねた上での判断なのですが、借入をして不動産投資に突っ込んだのは、結局、現物資産なので、最悪売れば借金を精算できるのと、オーナーチェンジなので、実需で売るという、別のマーケットに売り出す出口があるためだと思います。この先、どれぐらい借りられるのかわかりませんが、貸してくれる限りは不動産投資を積み上げてもいいかなと、今となっては思っています。
まとめ
- 不動産投資も大台に乗ったので、メモしておきました。
- BS全体で考えると、割と大きな額になってきたなと、我ながら思うようになりました。
- このまま、50歳の時に最低5億、できれば10億に載せていると、人生で発生する金銭的な不安は完全に解消できるといっても過言ではないだろうなと思いますね。