気の遣える、割と優しい子に育っている気がする。

ここのところ、言語の発達が著しい長男ですが、おかげで少しずつ彼のパーソナリティがわかってきたので、メモしておこうと思います。

最近、本当にいろんな言葉を覚えてきて、自分の思っていることをよく口にしてくれるようになりました。いいこと悪いこと、色々とあって難しいところはあるのですが、それでも、本人の良いところがよくわかるので、親としてはとても嬉しくあります。

例えば、今朝あったのは、私が日課として朝のコーヒーを淹れて、ミルクを入れて、レンチンしてラテを作ろうとしていたところ、カウンターの向こうにいる彼は、私がコーヒーを入れている音を聞くと、こちらを向いて

「牛乳入れる?いいよ。冷蔵庫にあるよ!」

と声をかけてきました。

2歳と5ヶ月なのですが、私も耳を疑いましたが、確かに、私の動きを予測して、私が必要なものは何かを特定し、それがどこにあるかを教えてくれました。そして、まさかの許可までくれました。

さらには、彼は普段から私と一緒に寝ているのですが、寝る時間になると、本を読んでもらえることもあり、一目散にベットルームへ行き、ベットのいつもの場所に陣取ります。

これまでは、関心の対象が自分だったので、「布団掛けて。」とか、自分に対して何かをして欲しいというリクエストだったのですが、最近は、父親である私に対して、「ここおいで。布団掛けて。」と言って、わざわざ布団を私にかけようとしてくれます。もちろん、重いし、大きいので動かせないのですが。

この動きはなかなか興味深くて、長女がこのくらいの時には気が付かなかった動きで、長女の時はおそらくもうちょっと後になってからの言動だったのではないかと思います。

長女も同じぐらい周りに気を遣えるとても優しい子なのですが、長男に至っては、2歳半ですでにこの状況なので、こいつはもしかしたら、単なる気遣い屋さんを通り越して、本当に優男のクズ男になってしまうのではないかと少しドキドキしています。

  • 最近の長男の言語能力の目覚ましい成長を見て、気が付いたことをメモしておきました。
  • 優男になって、人に迷惑をかけるようなクズになられては困ってしまうのですが、それでも、このまま、周りに気を配って、色々と気を遣える人になってくれたら私としては嬉しいかも知れないと思います。

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