はじめに
今度こそ本当に米国株投資で初めて利確をしたので、メモっておきます。今回は、AGGを全部売却しました。
売却の経緯
調べればいくらでも紹介している人がいるので、ここでは詳しく記載しませんが、AGGはアメリカの長期国債に連動したETFでポートフォリオにおいて、ディフェンスの役割を果たしてくれます。同じ様なETFにBNDと言うものがあり、似たもの同士です。
アメリカで株式投資を始めた当初、証券口座にほとんど利息もつかない資金を置いておくのもなんだなと思い、現金同様に使え、それでいてそこそこ稼いでくれるものとしてAGGを利用していました。当時はまだアメリカの長期金利が2.0%を超えている状態であり、値動きもほとんどなく、毎月一定額の利子が振り込まれるので、まぁ、悪くはないと思っていました。
ところが、2020年初頭のCovid-19の影響により、一時的に値を大きく下げたのを見て、思った以上に動いたなと言う印象と、アメリカの金利が圧倒的に下がったことを受けて、価格がこれ以上上がることも考え難く、また、利子が増えることも考えられなさそうなので、全部売却することにしました。また、やはり思うのが、いくら現金同等に扱えるものであったとしても、やはり現金ではないので、使う前に売却することになり、怠惰な私にはこの一手間がめんどくさく、この先の扱いをどうしようか考えていたところでもありました。
資金の行く先
さて、AGGを売却したことで、ただでさえ厚めになっていた手元資金に、さらなる厚みが増してしまいました。この資金の行く先がどこになるのかはまだ決めていませんが、最近の感覚だと少しずつレバレッジETFに振り向けていくのが良いのではないかなと考えています。
まとめ
- AGGを売却したので、それに関するメモをしました
- この資金はAGGよりはリスクの高いETFに振り向けられると思います