2020年の配当予想思考の整理箱

はじめに

普段はあまりじっくり眺めないのですが、先日、Firstrade証券から送られてきた12月末時点のStatement reportを見ていたところ、Estimated Annual Incomeという記載があったので、これに関して評価してみようと思います。

何かを評価するにはなんらかの比較対象があった方が楽なので、まずは2018年末時点の年間配当予想（2019年の配当予想）とその実績を見てみようと思います。

2019年の配当予想と実績

VYMとQQQの配当金の増加が全体を大きく押し上げているのがわかります。これは、当初ETFから投資を始めたため、買い付け対象がVYMとQQQに大きく偏っていたためだです。一方で、年後半以降は高配当個別株のMOなども買い始めたのですが、配当金の入金は2019年に間に合いませんでした。

2020年開始時点での2020年の配当予想は以下の通りになっています。

2020年の配当予想と実績

2019年開始時点では配当予想が$82.00だったのに対して、2020年開始時点で既に税引き前で$968.00のIncomeが見込めると思うとなんだかそれだけでちょっと嬉しくなってしまいます。

Marketのリスクに晒している資産が、2019年12月末時点の評価額ベースで$27,000程度なので、ポートフォリオの配当利回りでいくと3%を上回るぐらいなので、これをいいとみるのか、悪いとみるのかは人それぞれですが、配当の他に評価額自体の増加を考慮するとさほど悪くないんじゃないかと思います。

目標の年間受け取り配当額$50,000まではまだまだ遠いですが、コツコツ入金を増やしていって、時間をかけながら着実に達成しようと思います。

「ほとんどの人は始められない、始められた少数の人も続けられない、最後までやり切ったほんの少しの人だけが成功の果実を得られる。」

というのが最近は好きで心に留めています。