はじめに
以前、Twitter連携でうまくいかないことがあると言う投稿をしました。その原因が判ってきたので、ここにメモしておこうと思います。
Tweetの履歴を消す必要がある
このBlogはAll in One SEOとWP To Twitterと言うPluginを入れているのですが、両方にTwitterの設定があり、正直どちらで何を設定すると投稿とTweetを連動できるのか判っていなかったのですが、なんかとりあえず連動されてはいるのであまり気にしていませんでした。
最近、何かの拍子に、普段は折り畳まれていることにも気付いていたなかったView Tweet Historyと言う部分があるのに気づき、これを展開し、表示してみたところ、ここに過去のTweetが記録されていることがわかりました。
何となく、判ってきました。
上の画像は、2020年9月の買い付けの投稿なのですが、7月と8月の買い付けの際にTweetしたと書いてあり、全てのURLが同じものになっています。また、このURLは2020年7月の買い付けのURLであり、実際当時のTweetを見てみると8月のTweetに7月のカードが挿入され、URLは7月のものであることがわかります。
こちらが実際の2020年7月の投稿
やはり、URLが同じです。
と言うことで、Wordpressの編集画面上でこの辺をいじればうまくいきそうなことはわかってきました。
あらためてView Tweet Historyを見てみると、Delete Tweet Historyと言うチェックボックスがあることに気づきます。
試しに、Delete Tweet Historyにチェックを入れて投稿したのがこちらです。
年間配当予想額の推移もいつも前月のものをコピーして作っているので、これも10月のものをコピーして作ったのですが、正しいURLから正しいカードが挿入されているのがわかります。
これで小さな問題がまた一つ解決しました。
なぜこんなことが起きていたのか
これには、定期的な投稿をする際に利用している投稿のClone機能が影響しています。日本語の場合は、複製でしょうか?
一度投稿してOnlineにし、Twitter連携したものに関しては、WP to Twitterにその履歴が記録される様です。この、履歴が記録された状態で、投稿のCloneすると履歴も含めてまるっと複製されるため、WP to Twitter的には元々の投稿のURLがこの新しい投稿のURLだと認識したままになり、この投稿をOnlineにするタイミングで古いClone元のURLをTwitterに連携すると言う動きをしている様に見えます。
解消方法はもちろん、上に書いた通りでDelete Tweet Historyにチェックを入れて投稿を保存すればおしまいです。忘れなければ簡単ですね。
まとめ
- Cloneを使うと何がCloneされるのかはちゃんと確認しましょう
- WP to Twitterでなぜか違うURLのカードが挿入される時は、View Tweet Historyを開いて、Delete Tweet Historyにチェックを入れると解消するかもしれません