はじめに
今年の初めに、2020年の投資方針という投稿をしました。2020年も終わりが見えてきたので、これに関して振り返っておこうと思います。
年初の目標
年初には今年の目標として、以下の2点を設定していました。
- 年末時点での株式資産総額$85,000.00
- 年間受け取り配当$800.00
これらの目標に対して、中間地点の7月はこんな状況だったと記録していました。
- 株式資産総額の具体的な数字に関しては触れていなかったものの、進捗率50%と買いてあるので、おそらく株式としての資産は$25,000.00ぐらい増えていたんだと思います。Covid-19の谷を受けて、支出が減り、入金力が上がった効果とかがありそうです。
- 年間受け取り配当に関しては、7月時点ですでに目標とした$800.00を超えていると買いてあり、私の記録では$900ぐらいになっていたようです。
2020年の結果
これらを受けて、2020年末時点の結果がどうなったかというと、、、
米国株の総額は、今年の最終取引までもうしばらく時間があるので、まだまだ変動する可能性は十分にあるのですが、$100,000.00を超えるところまで資産を増やすことができました。
また、年間受け取り配当に関しても、まだ主力の12月配当銘柄が残っている状況で、$1865.65を受領しているので目標を裕に超えています。これは、年初から高配当個別銘柄に手を伸ばし始めたこともあり安定的に配当を稼ぐことができるようになったことが大きいと思います
1年を振り返り
今年の資産形成は、1年前やCovid-19でマーケットがクラッシュした時には考えられないほど資産全体としては大きく膨らみました。その大部分は、私の所属する組織の持株なのですが、それに加えて、コロナの谷で積極的に暴落で買えたのがその後の資産の増加を加速させる要因になったと思います。
その中でも、あくまでも結果的にではありますが、予想以上にうまくハマったのがレバレッジETFに対する投資だと思います。別途投稿しましたが、SPXLで含み益およそ90%、TQQQで25%程度となっています。SPXLはかれこれ1年ぐらい、TQQQはこの数ヶ月の話なので、まだまだ如何様にでも変わると思いますが、基本的に右肩上がりの指数に連動するレバレッジETFの使い方が少しだけわかってきた気がしました。
まとめ
- 2020年の資産形成に関して、年初に設定した目標の達成状況を確認しました
- 年初は色々と荒れたという印象ですが、振り返ってみれば相場環境が良かったために、こんな私でもそこそこ資産を増やすことができました
- 新いツールとして、レバレッジETFを覚えたので、来年はこれをもう少し深掘りしてもいいかなと考えています