2023年の配当予想思考の整理箱

はじめに

2020年以来、年初に年間の配当予想という投稿をしているので、2023年に関してもこれを継続しようと思います。

何かを評価するにはなんらかの比較対象があった方が楽なので、まずは2021年末時点の年間配当予想（2022年の配当予想）とその実績を見てみようと思います。

2022年の配当予想と実績

$VYMと$MO、$BTIの配当金の増加が全体を大きく押し上げているのがわかります。これは、ある種予定通りで、$VYMを中心に買い付けを行っているのと、タイミングをみて、配当利回りの高くなっているタイミングで、$BTIなどその他個別株をを買い付けているためです。

また、2022年は積極的に$ARCCを買い進めたため、$ARCCの配当が期初予想に比べると実績はおよそ倍程度になっています。

2023年開始時点での2023年の配当予想は以下の通りになっています。

2021年の配当予想と実績

2022年開始時点では配当予想が$4754.0だったのに対して、2023年開始時点で既に税引き前で$6327.0のIncomeが見込めると思うとなんだかそれだけでちょっと嬉しくなってしまいます。

Marketのリスクに晒している資産が、2022年12月末時点の評価額ベースで$175,000程度なので、ポートフォリオの配当利回りでいくと3.6%をぐらいなので、これをいいとみるのか、悪いとみるのかは人それぞれですね。

目標の年間受け取り配当額$50,000まではまだまだ遠いですが、コツコツ入金を増やしていって、時間をかけながら着実に達成しようと思います。

「ほとんどの人は始められない、始められた少数の人も続けられない、最後までやり切ったほんの少しの人だけが成功の果実を得られる。」

というのがここの所は好きで心に留めています。