IELTS受験の記録を後の振り返り用として残しておく。記載する内容は以下の2点。
- 今回の受験後の手応え
- 次回に向けての強化ポイント
以下詳細。
- 今回の受験後の手応え
Listening(予想:7.0/結果:6.5)
Section3のpigeonの話の前半は全くだめだった。5問中ちゃんと取れたのは恐らく2問。それ以外はちゃんと聞きながら回答できたが、misspellingに帰宅後気づいた。Reading(予想:7.0/結果:7.0)
当初予定通り、skimming & scanningを心がけて問題に臨めた。「マンモスが絶滅した理由に関するいくつかの主張」、「ビジネスにおける失敗の捉え方」ともう一個は忘れた。結果、最後2,3問は時間が足りなく、ランダムアンサーになってしまったが、その他の問いは問題文の該当する部分を確認しながら確実に回答することが出来た。前回と比較して出来がどうかは分からないが、相応の点数が取れていると思う。Writing(予想:6.0/結果:5.5)
Task 1は先進各国の開発途上国への寄付の金額に関するグラフから、必要な情報をレポート。4 paragraphs構成でアプローチしたが、いまいちしっくり来ず、語数も足らなさそうだった為、最後に overallを追加した。語数は足りていると思うが、時間をかけすぎた。
Task 2は警察が強力な武器を持つことと、犯罪の凶悪化に関するagree/disagree。書いているうちに、混乱することが多いことに気づいた。agreeの主張はどっちで、disagreeの主張はどっち?語数は満たしていると思うが、相変わらずロジックのヨレヨレ感満載。Speaking (予想:6.0/結果:5.5)
前日あたりから中国本を読む程度しか対策を出来なかった。二度受験してみて痛感したのは、文法の多様性を意識して回答しないと現在形の単文を連発してしまい、Grammatical Range & Accuracy や coherence and cohesion がひどいことになる。実際、今日のやり取りはそうなっていたと思う。- Section 1
居住地に関するスモールトーク。家の周辺に関してひたすら話した。 - Section 2
「あなたの居住地の近くにある重要な建物は?」「それはなぜ?」見たいな問い。新宿のコクーンタワーに関して話した。cocoonという単語自体は良かったかも。ovalなんて言葉も使えた。 - Section 3
いろいろと話題が変わった。「雨はどう思う?」、「雨の良いところと悪いところは?」、「この数年で気候は変わった?」、「日本の住居は大きく変わった?」、「この先、日本の住居はどう変わっていくと思う?」ぐらいだったと思う。どれもなかなか抽象的な問いが多くて答えに苦労した。
- Section 1
- 次回に向けての強化ポイント
強化ポイント①
Readingはだいぶ感覚がつかめてきたので、IELTS 9を使って問題を時間内に終わらせられるように訓練する。強化ポイント②
Listeningに関しては、どうもSection3が苦手なので、Section 3相当の問題を沢山解き、苦手な理由を分析し、対策を検討する。 恐らく、内容を聞きながら該当する答えを複数の選択肢の中から選ぶ操作が非常に苦手なのだと思う。強化ポイント③
Speakingが一番改善の余地がある。Grammatical Range & Accuracyは気をつけることで改善できるので、まずはここからアプローチする。また、Vocabulary や topicは中国本をベースに強化する。