IELTS受験の記録(2014/6/27)

IELTS受験の記録を後の振り返り用として残しておく。記載する内容は以下の2点。

  1. 今回の受験後の手応え
  2. 次回に向けての強化ポイント

以下詳細。

  1.  今回の受験後の手応え
    Listening(予想:6.5/結果:7.5)
    邪念?に襲われ集中力を欠いた印象。特に、Section 1で2問位すっ飛ばしてしまった気がする。家族旅行で行くキャンプの話とゴミの捨て方の話など詳細は忘れてしまった。気をつけたのでスペルミスは無いと思う。Section 4の最後に人名と主張のマッチング問題があった。今回は聞きながら解くのではではなく、聞いたことをメモって後から答えを考えるアプローチにした。2/4は確実に出来たが残り2がメモからの消去法になった。何故だかリスニングの調子が受験する毎に悪くなっている。

    Reading(予想:7.5/結果:7.0)
    出来としては上々だと思う。アプローチとしては、Skimming& Scaninを心がけ不要なところは読まない戦略を取った。やっているうちに気づいたが、対象となるParagraphを探しているうちに全部目を通してしまったいる感は拭えない。
    Section 1終わった時点で、20分経っていなかったがSection 2終了時で40分経過していた。最終的には、Section 3の最後数問が文中の特定の単語を拾ってくる形式の物で、精読を必要としなかったのでなんとか60分で終わらせることが出来た。手応えはまぁまぁなので、初7.5に期待したい。

    Writing(予想:6.0/結果:5.5)
    Task 1は各国(日本、米国、韓国、インドネシア)の2008年の平均寿命の棒グラフと1980年からの伸びを示した表。文書構成、文字数、文法など意識してかけたのでそれなりに手応えはあったかな。
    Task 2はoil and gasに対する需要は年々伸びており、今後未開発な土地の開発を進めなければならないと考えられるが、それに関してあなたはどう「考えるか?」。問いの最後が”What do you think?”で終わっていることに違和感を感じたが書くことは書いた。文字数が少し不安になり、最後に少し付け足してしまったことが吉と出るか、凶と出るか。論旨は以下の通り。

    1. リソースの枯渇はよく言われている。
    2. 開発を継続するべきである。実際、環境負荷の低い開発手法が利用されている。
    3. 開発自体で、地域の経済も潤う。ただし、技術開発も併せて進めるべきである。
    4. つまり、これらより技術開発を進めた上で適切に開発を進めるべきである。

    Speaking (予想:6.0/結果:5.5)
    中国本を読んで、声に出してシミュレーションしながら臨んだが結果は如何に。
    TonyのWritingの添削で、単/復、冠詞の違いなど単純なミスが多いことが分かったので、文法的なミスと併せて簡単に意識できるところから意識するように心がけた。居住地の話に関するシミュレーションをしていった物の、仕事の話を聞かれた・・・。

    • Section 1
      居住地に関するスモールトーク。家の周辺に関してひたすら話した。
    • Section 2
      「印象的だった広告は?」「それはなぜ?」昔ナイキが放送していた、サッカー選手が中世の騎士みたいな格好をしてサッカーボールを蹴りまくり、採取的に敵を倒す。見たいなCMがimpressiveだったと言った。
    • Section 3
      「CMについて」「どこで一番多く見かける?」、「それはどんな内容?」、「CMはあなたの購買行動に影響を与える?」、「CMが五月蝿いと思う人もいるけど、それはなんでだと思う?」、「高校は好きだった?」、「なんで?」、「好きな科目は何だった?」、「嫌いな科目は?」、「それは何故?」。好きな科目は、物理と哲学、嫌いな科目は芸術的な何か例えば音楽とかと言うことが多いが、好きな科目は説明が難しいので説明しやすい物にそろそろ変えようかと思う。
  2. 次回に向けての強化ポイント
    Speakingは一朝一夕には改善しないはずなので、Wに主眼をおきつつ、ListeningとReadingの強化を図る。

    強化ポイント①(継続)
    Readingはだいぶ感覚がつかめてきたので、IELTSとしての個別の訓練は一旦終わらせて、GMATの準備をする中で読む量を増やし、丁寧に語彙を増やしていく。

    強化ポイント②(継続)
    Listeningに関しては、どうもSection3が苦手なので、Section 3相当の問題を沢山解き、苦手な理由を分析し、対策を検討する。 恐らく、内容を聞きながら該当する答えを複数の選択肢の中から選ぶ操作が非常に苦手なのだと思う。

    強化ポイント③
    Writingに関してはとにかく添削してもらいミスるポイントを正確に掴み、丁寧に修正していくことだと思うので、Affinityの講座かBCの講座を受講して集中的に対策をしようと思う。

6月28日IELTS受験に向けたアプローチ

6月7日に受験したIELTSの結果が出たので、次回(6月28,29日)に向けた目標スコアと作戦をメモ。

今回(6月7日)の予想スコアと結果

  予想 結果
Listening 7.0 6.5
Reading 7.0 7.0
Writing 6.0 5.5
Speaking 6.0 5.5
Overall 6.5 6.0

次回の目標スコアと作戦

  目標 作戦
Listening 7.5
  • Task3でスコアをあげる
    Task 3は聞きながら回答を探すタイプの問題であることが多い。他のタスクはそれなりに出来るが、今回はTask 3が壊滅的だったと思う。Task 3に入る前の先読みと、集中力の維持を心がける。
  • スペルミスに注意する
    Task1,2,4では基本的なスペルミスがスコアロスにつながるので、基本的な単語のスペルを再度確認する。
Reading 7.5 Time managementを徹底する。前回のアプローチを変えた物の結果は変わらなかった。問題を解きながら内容を理解していく今回のアプローチを継続しつつも、Time managementを徹底して最後までちゃんと解ききる。

  1. Task 1を15分解き終わる
    問題が進むにつれて難しくなるのは自明なので、Task 2を20minで終わらせることをイメージして、Task 1はかけても17分、出来れば15分で終わらせる。それに向けて、過去問と練習問題を解きまくる。
  2. 問題文をSkimming(T/F/NG、Y/N/NG、Titling)
    T/F/NG,Y/N/NGの精度を上げる。一問ずつが定説だけど、やっぱり次の問題で聞かれていることが何か知らないことには、Not Given なのかYet givenなのか不明なので、searchするときは二問にする。
Writing 6.0 タスク毎のアプローチと共通戦略を以下の通りとする。

  • 共通戦略
    Planningに十分時間をかけCoherence and CohesionおよびTask achievementを確保。
    Planningの時点で難しめの単語をリストしLexical resourcesを確保。
    Planningの時点でGramatical range and accuracyを確保する。後ろから修飾する関係代名詞、変化が現在まで継続していれば現在完了、受動態なども混ぜる。
  • Task 1(継続)
    アプローチはオーソドックスな方法とするが、以下の3点を工夫ポイントとする。
    1. チャートでは、最大、最小、大きな変化なしを全て織り交ぜる。
    2. チャートが現在まで続いていたら完了形を織り交ぜる。
    3. パイチャートでは分類毎のアプローチをとる。
  • その上で、essayの構造は以下の通りとする。

    1. Introduction
      問題文のパラフレーズ。使う単語はひたすらチャートから拝借する。場合によっては、文法的な変化を加える。(能動態→受動態など)
    2. Overview
      最初と最後を比較して、増加している、減少している、変化無しの3グループに分類する。触れた内容に関して、Paragraph1,2で詳細に触れる為、ここでは傾向のみに触れる。
    3. Paragraph 1
      増加しているグループに関して詳細に触れる。増加の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様な変化を示すグラフはどれ位あるか?増加しているグループが減少しているグループを追い越したのはいつ頃か?
    4. Paragraph 2
      減少しているグループに関して詳細に触れる。減少の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様
      な変化を示すグラフはどれ位あるか?減少しているグループが増加しているグループに追い抜かれたたのはいつ頃か?Paragraph
      1とひたすら別の単語を使いまくる。
    5. Conclusion
      Overviewのパラフレーズ
    • Task 2
      とにかくPlanningに時間をかけてロジックに矛盾が無いようにする。discussにしろagree/disagreeにしろ基本的なアプローチは変わらない。が、論理の展開は変わるのでそこは適切に反映する。Writingのscoreが5.5にとどまっている理由はTask 2のTask achivementの低さに起因していると思う。Task 2で回答として期待されていることに対して、確実に答える為のアプローチを執る。
      1. Introduction & Overview(継続)
        問題文を利用した導入(Recently, it is often argued that …など)とそれに対する自分の考えを簡単に触れ、自分のサポートする主張につなげる。(In my opinion, people tend to …. In this essay we would think … carefullyなど)To mention about my opinion is depend on the question.
        OverviewはParagraph 2,3につながる内容に軽く触れる。論理的整合性を取るにはこれが結構重要なはず。
      2. Argument 1(agree/agree 1/answer 1)
        agree:
        • どの程度賛成であるかを述べる。
        • なぜ賛成なのかを理由を持って述べる。
        • 賛成を裏付ける経験/データを添える

        agree 1:

        • Overviewで述べた賛成の理由①を述べる。
        • なぜ賛成なのかを述べる。
        • 賛成を裏付ける経験/データを添える。

        answer 1:

        • answer 1を述べる。
        • 何故answer 1なのかを述べる。
        • answer 1を裏付ける経験/データを添える。
      3. Argument 2(disagree/agree 2/answer 2)
        disagree:
        • どの程度反対であるかを述べる。
        • なぜ反対なのかを理由を持って述べる。
        • 反対を裏付ける経験/データを添える

        agree 2:

        • Overviewで述べた賛成の理由②を述べる。
        • なぜ賛成なのかを述べる。
        • 賛成を裏付ける経験/データを添える。

        answer 2:

        • answer 2を述べる。
        • 何故answer 2なのかを述べる。
        • answer 2を裏付ける経験/データを添える。
      4. Argument 3(other viewpoint)
        Argument 1,2のどちらでも述べていない主張をもう一つ述べる。ここで述べる主張は、最後のConclusionを強化する主張とする。
      5. Conclusion
        結局自分はどう考えているかを端的に述べる。
    Speaking 6.0 前回受験時はも、単純に単文で会話をしただけという形になったので、およそ中学生レベルの会話で終わった。中国テキストのtask 1から各問いに対する回答を予め用意して試験に臨む。
    Overall 7.0 各タスク+0.5でOA7.0を達成する。Writingに関しては文字数を確保して、Planningを徹底することで出来れば6.5までは持っていきたい。

      IELTS受験の記録(2014/6/7)

      IELTS受験の記録を後の振り返り用として残しておく。記載する内容は以下の2点。

      1. 今回の受験後の手応え
      2. 次回に向けての強化ポイント

      以下詳細。

      1.  今回の受験後の手応え
        Listening(予想:7.0/結果:6.5)
        Section3のpigeonの話の前半は全くだめだった。5問中ちゃんと取れたのは恐らく2問。それ以外はちゃんと聞きながら回答できたが、misspellingに帰宅後気づいた。

        Reading(予想:7.0/結果:7.0)
        当初予定通り、skimming & scanningを心がけて問題に臨めた。「マンモスが絶滅した理由に関するいくつかの主張」、「ビジネスにおける失敗の捉え方」ともう一個は忘れた。結果、最後2,3問は時間が足りなく、ランダムアンサーになってしまったが、その他の問いは問題文の該当する部分を確認しながら確実に回答することが出来た。前回と比較して出来がどうかは分からないが、相応の点数が取れていると思う。

        Writing(予想:6.0/結果:5.5)
        Task 1は先進各国の開発途上国への寄付の金額に関するグラフから、必要な情報をレポート。4 paragraphs構成でアプローチしたが、いまいちしっくり来ず、語数も足らなさそうだった為、最後に overallを追加した。語数は足りていると思うが、時間をかけすぎた。
        Task 2は警察が強力な武器を持つことと、犯罪の凶悪化に関するagree/disagree。書いているうちに、混乱することが多いことに気づいた。agreeの主張はどっちで、disagreeの主張はどっち?語数は満たしていると思うが、相変わらずロジックのヨレヨレ感満載。

        Speaking (予想:6.0/結果:5.5)
        前日あたりから中国本を読む程度しか対策を出来なかった。二度受験してみて痛感したのは、文法の多様性を意識して回答しないと現在形の単文を連発してしまい、Grammatical Range & Accuracy や coherence and cohesion がひどいことになる。実際、今日のやり取りはそうなっていたと思う。

        • Section 1
          居住地に関するスモールトーク。家の周辺に関してひたすら話した。
        • Section 2
          「あなたの居住地の近くにある重要な建物は?」「それはなぜ?」見たいな問い。新宿のコクーンタワーに関して話した。cocoonという単語自体は良かったかも。ovalなんて言葉も使えた。
        • Section 3
          いろいろと話題が変わった。「雨はどう思う?」、「雨の良いところと悪いところは?」、「この数年で気候は変わった?」、「日本の住居は大きく変わった?」、「この先、日本の住居はどう変わっていくと思う?」ぐらいだったと思う。どれもなかなか抽象的な問いが多くて答えに苦労した。
      2. 次回に向けての強化ポイント
        強化ポイント①
        Readingはだいぶ感覚がつかめてきたので、IELTS 9を使って問題を時間内に終わらせられるように訓練する。

        強化ポイント②
        Listeningに関しては、どうもSection3が苦手なので、Section 3相当の問題を沢山解き、苦手な理由を分析し、対策を検討する。 恐らく、内容を聞きながら該当する答えを複数の選択肢の中から選ぶ操作が非常に苦手なのだと思う。

        強化ポイント③
        Speakingが一番改善の余地がある。Grammatical Range & Accuracyは気をつけることで改善できるので、まずはここからアプローチする。また、Vocabulary や topicは中国本をベースに強化する。

      6月7日IELTS受験に向けたアプローチ

      5月10日に受験したIELTSの結果が出たので、次回(6月7,8日)に向けた目標スコアと作戦をメモ。

      今回(5月10日)の予想スコアと結果

        予想 結果
      Listening 7.5 7.0
      Reading 5.5 7.0
      Writing 5.5 5.5
      Speaking 6.0 5.5
      Overall 6.5 6.5

      次回の目標スコアと作戦

        目標 作戦
      Listening 7.5
      • 精聴力を高める
        名詞の単複、時制などを聞き逃さないようにして、無駄なスコアロスを減らす。
      • スペルミスに注意する
        Task1,2,4では基本的なスペルミスがスコアロスにつながるので、基本的な単語のスペルを再度確認する。
      Reading 7.5 Skimming,Scanningを意識して問題へのアプローチを変える。具体的には以下の通り。

      1. 問題の先読みと分析(Skimming?/Scanning?/Detailed reading?)
        問題文を読む前に、問題を先読みして回答が「全体に散らばっているか」、「特定のパラグラフにまとまっているか」を確認する。
      2. 問題文をSkimming(T/F/NG、Y/N/NG、Titling)
        True/False/Not Given, Yes/No/Not Given,Titlingの問いは、各パラグラフの主張に基づき判断することになるので、各パラグラフの最初と最後2分位を読んで内容を把握し、パラグラフの主張を理解し判断をください。論説文においては、導入と結論以外は主張をサポートする為の例示にしかなり得ない為この方法で素早く正解に近づけるはず。
      3. 問題文のScanning(登場人物ごとの主張)
        IELTSにおいて、この種の問題では設問に出てくる順序は問題文に登場する順序と同じ為、人物名でScanningして前後の文書から主張を確認する。
      4. 特定のパラグラフを精読(穴埋め?)
        何らかの手順や、順序を説明した内容をsammarisingする際に穴埋め問題が利用されることがある。これに関しては、対象となるパラグラフを精読し、gapの前後の内容とつきあわせて、合致する単語を抜き出す。
      Writing 6.0 タスク毎のアプローチと共通戦略を以下の通りとする。

      • 共通戦略
        Planningに十分時間をかけCoherence and CohesionおよびTask achievementを確保。
        Planningの時点で難しめの単語をリストしLexical resourcesを確保。
        Planningの時点でGramatical range and accuracyを確保する。後ろから修飾する関係代名詞、変化が現在まで継続していれば現在完了、受動態なども混ぜる。
      • Task 1
        アプローチはオーソドックスな方法とするが、以下の3点を工夫ポイントとする。
        1. チャートでは、最大、最小、大きな変化なしを全て織り交ぜる。
        2. チャートが現在まで続いていたら完了形を織り交ぜる。
        3. パイチャートでは分類毎のアプローチをとる。
      • その上で、essayの構造は以下の通りとする。

        1. Introduction
          問題文のパラフレーズ。使う単語はひたすらチャートから拝借する。場合によっては、文法的な変化を加える。(能動態→受動態など)
        2. Overview
          最初と最後を比較して、増加している、減少している、変化無しの3グループに分類する。触れた内容に関して、Paragraph1,2で詳細に触れる為、ここでは傾向のみに触れる。
        3. Paragraph 1
          増加しているグループに関して詳細に触れる。増加の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様な変化を示すグラフはどれ位あるか?増加しているグループが減少しているグループを追い越したのはいつ頃か?
        4. Paragraph 2
          減少しているグループに関して詳細に触れる。減少の具合は急か?徐々にか?値は、いくつからいくつになったか?その変化にどれ位の期間を要したか?同じ様
          な変化を示すグラフはどれ位あるか?減少しているグループが増加しているグループに追い抜かれたたのはいつ頃か?Paragraph
          1とひたすら別の単語を使いまくる。
        5. Conclusion
          Overviewのパラフレーズ
        • Task 2
          とにかくPlanningに時間をかけてロジックに矛盾が無いようにする。discussにしろagree/disagreeにしろ基本的なアプローチは変わらない。
          1. Introduction & Overview
            問題文を利用した導入(Recently, it is often argued that …など)とそれに対する自分の考えを簡単に触れ、自分のサポートする主張につなげる。(In my opinion, people tend to …. In this essay we would think … carefullyなど)
          2. Argument 1(agree)
            賛成の理由を3つ述べる。そのうちの一つは、適当な調査によると・・・などと言ったあたかも自分の経験に基づいている様な主張とする。
          3. Argument 2(disagree)
            反対の理由を3つ述べる。こちらも同じく、権威ある人の調査によると・・・だと言った形で、事実をサポートするネタを作り上げる。
          4. Argument 3(other viewpoint)
            Argument 1,2のどちらでも述べていない主張をもう一つ述べる。ここで述べる主張は、最後のConclusionを強化する主張とする。
          5. Conclusion
            結局自分はどう考えているかを端的に述べる。
        Speaking 6.0 前回受験時は初めてということもあり、単純に会話をしただけという形になったので、およそ中学生レベルの会話で終わったと思う。まずは中国テキストを参考に効果的なアプローチを試みる。
        Overall 7.0 各タスク+0.5でOA7.0を達成する。Writingに関しては文字数を確保して、Planningを徹底することで出来れば6.5までは持っていきたい。

        IELTS受験の記録(2014/5/10)

        IELTS受験の記録を、後の振り返り用として残しておく。記載する内容は以下の2点。

        1. 今回の受験後の手応え
        2. 次回に向けての強化ポイント

        以下詳細。

        1.  今回の受験後の手応え
          Listening(予想:7.5/結果:7.0)
          ちゃんと聞いて回答を書けたので、相当程度のスコアが出ると期待できる。section 2か何かの、三択問題でたまに追いついていけていない物があったりしたので、集中力と精聴力に今後は意識を向ける。

          Reading(予想:5.5/結果:7.0)
          予想以上に出来なかった。マンモスの化石がアラスカの川の土手で発見された話と、組織論の話(古典的手法と、近代的手法の比較)と、ミュージックセラピーの話。結局ミュージックセラピーの話が一番分かりやすかった。マンモスのT/F/NGはかなり自身なし。

          Writing(予想:5.5/結果:5.5)
          Task 1を見た瞬間にプロセスフローだったため、ちょっと苦手意識が走ったが単純なフローだった為書くことは書けた。タスク毎の内容は以下の通り。どちらも、一応書けたが、規定の語数に達していない気がする点と、特にTask 1は表現が単純過ぎた気がする。
          また、Task 2に関しては十分に検討を始める前に書き始めた感があり、賛成にしろ反対にしろ裏付けが少ないことと、書いているうちにロジックがヨレヨレになってしまったことが原因で、十分な語数に至らなかった。

          • Task 1
            水と牛乳を発酵させてチーズを作るプロセスに関するフロー図
          • Task 2
            共働き夫婦における家事分担はどうするべきという意見にどの程度賛成か反対か?という話題。どちらも語数が足りていない気がする。Task 1に関しては表現が単純すぎ、Task 2に関してはロジックがむちゃくちゃな気がした。

          Speaking (予想:6.0/結果:5.5)
          あまり対策を真剣に進めなかった割にはなかなか良い感触。Section毎の話題は以下の通り。

          • Section 1
            居住地に関するスモールトーク。家の周辺に関してひたすら話した。
          • Section 2
            「友人があなたに聞く情報はどんなことがある?」「それはなぜ?」見たいな問い。旅行の話を良く聞かれる。その際には、2つのことを良く話す。パタゴニアとレンソイスのこと。見たいな感じでストップがかかるまで2分間話まくれた。
          • Section 3
            いろいろと話題が変わった。「TVは有用だと思う?」、「高校は好きだった?」、「高校で学んだことで一番にがてなのは?」、「同じく一番好きなのは?」、「説明するのは得意?」ぐらいだったと思う。意思を持ってちゃんと話せたし、話も支離滅裂ではないのでそれなりのスコアになるのでは無いか。
        2. 次回に向けての強化ポイント
          強化ポイント①
          Readingがいまいちなのには、根本的な問題として語彙力と表現力の不足があると考えられる為、次回受験(6月7日)までに語彙力と表現力の強化に重点を置き対策を進める。具体的には、単語帳とIELTS Vocabulary Advanceを制覇する。

          強化ポイント②
          試験の結果を受けて判断するが、恐らくWriting、特にTask 2のscoreがいまいちなはずなので、Writing強化の為のサービスを探して、定期的に作文→添削→振り返りのフローを確立する。