もちろん、人それぞれなんですが大まかにあると思うんです。きっと、大体の人が下の画像の⑥か⑦なんじゃないかなと。
Month: April 2016
IMDでの出来事(14週目)
IMD生活の振り返り
Leadership x 2, Entrepreneurship x 5, Career Service x 2, Strategy x 1. 2nd termが本格的に始まりまってきた。また、それに伴ってCareer Serviceも本格的に始まってきた。CV, Guest speakerそのた諸々いろいろな企画が進行中。個人的には就職活動とは無縁だけれども、見識を広める意味でもいろいろな人との接触を開始。
Career Serviceの企画でHR Panel sessionが開かれ、幾つかの会社の人事担当者がIMDを訪れて採用に関する意見交換をしました。まぁ、転職はできないのであまり本腰を入れてはいないものの、本社を大阪からスイスに移してしまうなんて大胆なことをしたSUNSTARの話だけは興味深く聞くことができたかな。
あとは、NestleのCEOの話。どうも人によって感じ方は違うみたいだけれども、個人的にはContextual thinkingが大事だよって言っていた点かな。
来週のIMD
Entrepreneurshipのクラスがついに終了します。Start-up Projectと並行していたクラスで、Start-up Projectの最終発表を以ってクラス終了です。最終プレゼンうまくいくように頑張ろう。その他Strategyなどなど。International Managementってなんだろう?
IMDでの出来事(13週目)
IMD生活の振り返り
Mid-term examが終わったということは、Building Blocksの半分が終わったということで、すでにIMD生活1/4が終わったことになります。この2.5ヶ月は確かに忙しかったのですが、この歳になって自分の選択でこんなに贅沢な時間の使い方ができるとは思ってもいなかったので、残り3/4も人生におけるレバレッジを十分に効かせられるように頑張っていこうと思います。
これまでのIMD生活を簡単に振り返ると、だいたいこんな感じ。
ハード面
この業界でハードと言うと主に学校で習う科目のことを指すのですが、こんなことやりました。
Industry Analysis & Economics
プログラムダイレクターのRalfの授業。各個人が所属していた業界の紹介、チームごとに割り当てられた業界の分析をして、この先その業界が進む未来はどんな感じになると考えられるかをまとめて発表。
Accounting
いわゆる財務諸表(Balance sheet, Income statement, Cash flow statement)を読めるようになり、企業活動のレコード(何買ったとか、売ったとか減価償却がどうとか)から適切に財務諸表を更新できるようになるのが1点目、2点目は企業活動におけるコストの考え方を身につけるのが目的。大まかには、直接・間接、固定・変動を分解した上で、どう割り振るのが適切なのかを検討しました。
Finance
色々とやりすぎて簡単にはまとめられないのですが、現在価値と将来価値などの話や、ポートフォリオ理論(個人的にはこれが一番興味深かった)、NPV/IRRを使ってのプロジェクトファイナンスの評価など。
Operation
クラスの名前はOperationなのですが、実際のところはSupply Chain Managementのクラスでした。ポイントは、SCMは企業の戦略に適ったものでなければならず、単なるlogisticsの話ではないということかな。7-11のケーススタディを採用してくれたのが個人的には何よりも嬉しかった。
Entrepreneurship
あまり興味があるわけではないので記憶が薄い・・・。どちらかというと、クラスよりもStartup projectの方に重きが置かれていて、projectの最終プレゼンが4月の中旬にあるので、もう一息です。
Marketing
重要なのはSegmentationとBrand valueの維持。
ソフト面
Leadership
NEOやCoach, PDEと言われる人とのセッションを通じて自分は一体誰なのかを考えつつ、リーダーとしてどう振る舞うべきかを意識しながら、自分の得意としないスタイル(wrong handといってます)で日々の活動を進めます。
個人的にとても興味深いと思ったのが「多様性」の考え方。これはクラスで誰が話したというわけではなく、個人的に感じたことでしかないのですが、IMDは誰もが認めるとおり「多様性」に富んだ学校なのですが、思考様式に関してはやっぱり欧米の学校だなと改めて思いました。結構大きな気づきだったので、そのうちちゃんとまとめようかな。
その他
Weekend Excursion
何だか結構それなりにできた気がします。スキー、オーケストラ、サッカー、その他週末のパーティーなど。この先も頑張ろう。
MBAT
前回IMDが出場したのはいつなのか分からないけれども、どうしても成し遂げたい行事の一つなので、言い出しっぺとして、幹事としてIMDの取りまとめをしつつ、HECの担当者とのやり取りをこなしながら、みんなが楽しめるような企画を進行中。来月にはみんなでMBATなので是非とも成功させたい。
来週のIMD
来週は主にLeadershipとEntrepreneurshipなのですが、ここでついにStrategyが入ってきます。どんな感じになるのやら。楽しみです。
IMDでの出来事(11、12週目)
IMD生活の振り返り
mid-term examに突入したこともあり、更新が遅れたので2週間分まとめていきます。
11週目の振り返り
Economics and Industry Analysis x 3, Finance x 3, Accounting x 2金曜はテスト準備を兼ねてお休み。Econは各チームに割り当てられてテーマに従ってグループワークを実施。うちのチームはThe Future of Workというタイトルで、この先「働く」ってどう変わっていくんだろう?をみんなで喧々諤々して一つのスライドに纏めあげました。Financeは主にProject financeの話だった気がする。プロジェクト評価の指標として、NPVとIRRがあるけど制限を理解して使わないと判断を誤りますよ。Accountingは試験に向けた準備としてのクイズを出されてそれをひたすら解いて、答え合わせして・・・。
12週目の振り返り
振り返るまでもなく、mid-term examでした。Finance, Accounting, Operationが今回の試験の範囲。いずれの科目もクラス中は分からないことも多かったものの、振り返りながら問題を解きながら、それでも分からないことは周りに聞きながらなんとか乗り切った感を出しました。結果が出るまでは分からないけど、きっと全てCは取れているはず。
来週のIMD
もう来週の木曜なのですが、今週は試験後の休み二日+1-2-1 meeting with Coach, leadership experimental 2。特に大きな動きはありませんね。
summer time 突入!!その後
summer timeに突入したらその実感を得るためにも、summer timeに突入した証拠を見たかったんですが、これが意外に難しいことがわかりました。これを難しくしている理由は主に二つです。
- 寝てる間に時間が変わる
- 身の回りはデジタル機器だらけ
各々こんな感じで確認を難しくしています。
寝てる間に時間が変わる
これは普段よりは少し寝足りないかなぁという実感とともに確認できると思っていたのですが、時間が変わったのが日曜日の深夜ということもあり、普段よりも長く寝られたためその実感もなく、なんとなくいつもよりも時間が経っているなとは思ったものの、時間が 1時間進んだことを確認するには至らず。どちらかというと、この段階では本当に時間が切り替わったのかなぁと疑いの念すら持つぐらいでした。
身の回りはデジタル機器だらけ
確認を一番難しくしたのはこれだと思います。iPhone, Mac, TVなど諸々全ての機器が当たり前にデジタルの時計を内蔵しており、驚くのはTVの時計もsummer time突入に合わせて1時間進んでしまったため、どの時計も指している時刻は同じで本当に1時間進んだのかどうか確認することができず。
この時点でちょっと混乱し出しました。Summer timeって言ってた割には、どれもこれも同じ時間を指してるんだし、本当にSummer timeなの?実は何も変わってないんじゃないの?って、真面目に疑いました。
ところが、うちにある機械の中で唯一アナログな目覚まし時計だけはSummer time突入前の時刻(UCT + 1)を指していたため、ようやく世の中の時刻がちゃんと1時間進んだことを確認できました。ただし、それと同時にSEとしては新たな疑問がふつふつと湧いてきました。サーバーの時刻同期ってどうしてるんだろう?1時間進むとき(冬→夏:今回の変更)は10,000歩ぐらい譲って受け入れたとしても、1時間戻るとき(夏→冬:次回の変更)ってどうするんだろう?DBのジャーナルとか、その他ソフトのログとかぐちゃぐちゃになるし、そもそもソフトがちゃんと動く保証ないんじゃない?って。
結局どうしてるか
気になって軽く調べたところ、英語のフォーラムに同じく疑問に思った人が投稿してました。みんなそうしてるかどうかは分からないけど、合理的な一つの答えはシステムの時刻をSummer timeの無いUCTに合わせて、ログを解析するときにその時のlocal timeに読み直すというなんともアナログな方法。でも、これは予想通りで、おそらくそれ以外の選択肢は今の所無いだろうなと思います。