はじめに
IMDに行っていた頃に、Unsung heroesという言葉が世の中にはあることを知りました。日本語で言うところの、「名も無き戦士」といったところでしょうか。今日は一連のCOVID-19の件で私が思うUnsung Heroesに関して記録しておこうと思います。
ライフラインを支えている皆さん
電気、ガス、水道、通信など、いわゆる生活における固定費に分類されるサービスがあります。これは、普段あまり意識しませんが、止まった瞬間に生命の危機にさらされます。これを途切れることなくサービスとして提供してくださっているみなさんは、紛れもなくUnsung Heroesだと私は思います。
いつもありがとうございます。
物流を支えてくださっている皆さん
お金は経済における血と言われることがありますが、人を含む物の移動はそれ自体が経済そのものであり、欠かすことはできません。これによって、日々スーパーで買い物ができたり、オンラインオーダーがしばらくすると家に届く様になります。現在、多くの地域で人の移動は制限されていますが、それでも物の移動を確実に行ってくださっている皆さんは、紛れもなくUnsung Heroesだと思います。
いつもありがとうございます。
情報流を支えてくださっている皆さん
「人・もの・金」と言う言葉に、「情報」が追加される様になって久しいですが、情報の流れを支えてくださっているみなさんも間違いなく、Unsung Heroesだと思います。私たちの世界は、コンピューターが相互に繋がり、情報のやりとりを一瞬で行えることで成り立っています。これは、コンシューマーが利用するNetflixやAmazonなどのサービスもさることながら、それらのサービスを成立させせるための、コンシューマーから見えないところで利用されているサービスも含む、とても規模の大きなサービスになります。これらが正常に稼働し続けていることで、ビジネスが正常に稼働し、その結果、コンシューマーがいつも通りのサービスを受けることができます。
いつもありがとうございます。
まとめ
- ここには普段主だって称賛されることのないサービスながらも、確実にCOVID-19の影響でStay in Homeを強いられている私たちの生活を支えてくださってUnsung Heroesに感謝の気持ちを表現しました
- 言うまでもありませんが、ここには載っていない医療従事者の方や、その他日夜自体の変化を捉えながら次なる政策を打ち続けている政治家、役人の方々など同じ様に感謝をしています。