はじめに
日本に住んでいると数年に一度、確か5年ぐらいに一度国勢調査をやっていたかと思いますが、今回幸運にも、アメリカでも国勢調査に参加する機会を得たので、ここに記録しておきます。
初めはラジオのCM
私が通勤中にAPRを常時垂れ流しているという話を以前書きましたが、その中で今年はCensusの年だから皆さんご協力お願いします。みたいなのが流れていたので、あぁ、そうなのか。と思っていました。
日本でも国勢調査は、国民かどうかは関係なく、広く国で過ごしている人に関して調査していたので、もしかしたらうちにも調査票が来るかもしれないなと思っていました。その後しばらく経っても、音沙汰がなかったので、やっぱり外国人は相手にしないのかな?と思っていたら、Onlineでできるという話を耳にしました。さすが、アメリカ。すすんでる。
早速、アメリカの国勢調査用サイトcensus2020.govへいってみたところ、CensusIDが必要とのことであえなく返り討ちに遭いました。
依頼が来たのはしばらくしてから
その後、各家庭に封筒が配られるということを知ったのですが、それが来るまでに結構時間がかかりました。が、しばらくしてそれを受領し、実際に国勢調査の開始です。
中には調査票と、返信用封筒が入っていて、調査票のバーコードの下に12桁のCensusIDらしきものが確認できました。
MyCensus2020.gov
MyCensus2020.govにアクセスし、いよいよ国勢調査を開始します。アメリカは10年に一度実施しているようで、これはオリンピックよりも貴重な経験かと思います。
実際の質問内容は、封筒に同封されていた調査票とおなじで、世帯の構成員、各人の生年月日、人種などを入力して、以上、おしまいでした。
調査内容があまりに簡素すぎてちょっと拍子抜けしてしまいましたが、実際にこれだけでした。
まとめ
- 人生で初めて外国人として国勢調査に参加しました
- 質問内容が薄っぺらすぎて正直拍子抜けしてしまいましたが、これでまた人生の経験値が一つ上がりました