はじめに
2019年の終わりに、2019年1年間で我が家の資産がどうなったのか?と言う話を書きました。我が家の資産が、また一つ大きなハードルを超えたのでここに記録しておこうと思います。
3が4になりました
詳しいことは書いても仕方ないのですが、一言で言うと、3が4になりました。これは私史上、過去最高を順調に記録していると言うことです。
要因は持株会
一番大きな要因は、勤め先の会社の持株会が大きく、私の資産のほとんどがこれなので、もしも会社が傾いたらもろともといった感じです。勤め先の会社の株価は、COVID-19の影響を受けて一時的に落ち込みましたが、気がついたら当時の高値を超えて天井がなくなってしまいました。
これが、ETFなどであれば倒産リスクもなく、安心していられるのですが、如何せん日本の個別株なのでかなりリスクをとった状態が続いています。自分が勤める会社の将来を信じてひたすら投資を継続すると言うのは、日本社会における従業員としては正しい姿勢かと思いますが、投資家としてはリスク分散を全くしていない極めて危険な状況であることは火を見るよりも明らかなので、ちょっと悩ましいところではあります。
と言うのも、入社後数年間は株価が冴えない時期が続いたため、ひたすら含み損を抱えていたのですが、その期間がいつ来るのか?によって、老後持ち株の評価額がとうなるのか?も大きく変わります。一方で、その先も株を保持し続けて資産全体を増やそうと思った場合は、やはりある程度上がったところで順次高配当などに切り替えていけば良いわけで、あまり色々と気にしても仕方のないことになります。
なので、このことはしばらくは忘れて、もう少し引退が近づいてきたらどうしようか考えようかと思います。
まとめ
- といった感じで、我が家の資産がまた少し大きくなりました
- ちょっとリスクを取りすぎな感じがしますが、その辺はもう少しゆっくりと考えようと思います