はじめに
ブログを書くということは、それぐらいブログを読み、人様のブログを見ているということなのですが、その中で、うまくTwitterとブログを連動させている方々がいることに気づいたので、Seiribako.netでもそれができないかなとずっと考えていました。今回は備忘録がてら、私が行ったTwitterとの連携をメモっておこうと思います。
実装した機能
今回は、以下の機能を実装しました。ものの数時間でできてしまうなんて、すごい世の中になったもんだと思います。
- サイト内へのタイムラインの表示
本ブログの右側を見ていただくと分かる通りで、ウェブサイトにTwitterの特定のアカウントのタイムラインが表示されています。これは、本ブログとペアにした@SeiribakoNetというアカウントのタイムラインです。
昔々、おそらく2000年代初頭だと思いますが、こう言った仕組みはMashupと呼ばれていて、複数の外部ソースを使って一つのサービスとして仕立て上げる物でした。それでも当時は今ほど情報も豊富ではなく、設定の敷居も高かったため、一部のGeekのためのものと私は思っていました。しかし、仕組みがかなり整備されたため、これは物の数分でできる様になってしまっていました。
恐ろしや、、、、。
mashupの詳細はこちら。 - サイトの更新がタイムライン上かっこよく見える様にする
次にやったのがこちらです。TwitterのタイムラインにURLを貼り付けて呟くでもいいんですが、たまにかっこいいのあるんです。URLだけじゃなくて、サイトの概要を載せている様なTweetが。あれを実現したくて色々と調べて実装まで完了しました。これも物の1,2時間だったと思います。知識ゼロで調べる時間から実装完了までなので、ほんとあっという間だなと思います。世の中に溢れる情報に隔世の感があります。おかげで私のTweetがカッコ良くなりました。 - Tweetの自動化
これは、ブログを更新したらその情報を自動でTweetする機能です。Twitterって昔からアカウントは持っていたんですが、どうもあまり使い方がピンとこなくて使っていなかったのですが、不特定多数の人に情報を拡散する目的ではやっぱり使えるなと思い、1、2を実装したのですが、ブログを更新する都度自分でTweetするのめんどくさいなと思い、自動でやる方法を探しました。
最初は上の二つを実装する中でサッといくだろうと思っていたのですが、どうも様子が違ったので、少しだけ追加の調べをして進めました。こちらはWordpressのPluginだけでは完結せずにTwitterのDevelopersアカウントを作ったりしなければならないのでちょっと手間がかかるのですが、仕組みは置いておいてやっていることはとても簡単なので、頑張ればITに興味のない人でもできる範囲だと思います。
実装方法
ここからは参考情報をメインに実装方法をメモしておこうと思います。
1. サイト内へのタイムラインの表示
本家の情報はこちらにあります。
この指示に従い、URLに必要な情報を入力してコードを自分のサイトに埋め込めば完了です。ただこれだと分かる人にしかわからない説明なので、私はこの辺の情報を参考にしながら実装しました。
コードを埋め込むところなんかは、思考の古い私なんかだとすぐにソースをいじりたくなってしまうのですが、便利になった物です。ちょっとトリッキーだなとも思いますが、それでも画像付きで丁寧に説明してあってわかりやすいなと思います。
2. サイトの更新がタイムライン上かっこよく見える様にする
これは結局何がポイントだったのかは定かではないのですが、Twitter側のアカウントでWebsiteの設定をして、All in One SEO Packを導入してSocial Mediaの設定をして、最後に検証画面どうのこうののところだと思います。
情報としてはこちらを参考にしました。
これで、私がseiribako.netのTweetを@SeiribakoNetでするとタイムラインをがカッコ良くなります。カッコよくというのは、このTwitter Cardの部分のことですね。
3. Tweetの自動化
最後のTweetの自動化ですが、どちらの記事でも触れられていなかったので、こちらは個別に情報を探して、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
こちらでは、All in ONE SEO Packの他にWP to TwitterというPluginを導入する運びになります。これを導入することで、サイト内での投稿や更新を検知したWP to Twitterがあらかじめ設定したアカウトのタイムラインに更新情報をお届けしてくれるという話です。
まとめ
- いろいろとありましたが、求めるところまでたどり着けたので今回の改造は結構満足です
- 本職はSEと言えどもWebAppにはほとんど土地勘がなくほぼ素人なのですが、それでも色々と実装できるところを見ると、世の中本当に色々なことが便利にできる様になったなと思います