はじめに
WordPressは使っているとちょくちょくと問題が起きるのですが、今回は決定的な問題二つが発生したので、それに関して対処法を備忘録としてメモしておこうと思います。
Block Editorで保存ができない
おそらく、この1、2週間の話だと思いますが、理由はわかりませんが、何故か下書きを保存しようと思うと保存できないことが続きました。なんでかはわからないのですが、下書きが保存できなくなりました。下書きは保存できない一方で、試しにWP to TwitterのTweet欄にコメントを追加して更新してみたところ、更新はできないのに、Tweetはできました。
わけわかりませんね。
現在は暫定的に復旧しているのですが、それでもBlock Editorを使えるわけではなく、ネットで同じ様な状況に陥っている人のBlogを見て、Block Editorの使用をやめて、Classic Editorに切り替える事で保存ができるようになりました。これには、Classic EditorというPluginを導入して対処しました。
また、そこに至るまでに色々とやったのですが、その中の一つがさらに悪影響を及ぼし、ふたつ目の障害を引き起こしました。管理者ページにアクセスできないという問題です。
管理者ページにアクセスできない
これはちょっと驚きましたが、管理者ページにアクセスしようとしたところ、404 Page not foundになってしまいました。
これもちょっと驚きました。
改めてネットの海を彷徨うと、Wordpressの管理者ページはwp-login.phpだとか何とか色々と書いてあるのですが、どれもだめでした。
こちらは、らちが開かなかったので、Wordpressを実行しているLinuxにOSログインしてSiteGuadを外す(ディレクトリ名を丸ごと変えます)事で、SiteGuardを無効化し、管理者ページのURLをデフォルトのものに戻すことに成功しました。
これは、私も意識していなかったのですが、Block Editorの調子が悪いのの切り分けをしている時に、Pluginの有効・無効をする中で、SiteGuardの設定がデフォルトに戻り、管理者ページのログインURLを任意のものに書き換える設定が入ってしまったようでした。
最終的にはこの設定をOffにすることで、管理者ページにアクセスできるようになりました。
まとめ
- Block Editorが使えないというのはたまに報告されている事象のようで、PluginがとかThemeがとか色々と理由はあるようですが、いずれの策を講じても私の環境では効果がありませんでした
- よって、今までとはちょっと違った感じの投稿になりますが、まぁ、誰がみているわけではないので、これでもいいかなと思っています。
- SiteGuardはなかなか便利なPluginだとは思いますが、基本的な仕組みがわかっていないと、普通の人には使いこなすのは難しいPluginだなとも思います。