はじめに
家のIT環境を快適にするために、NETGEAR MR60にサテライトを追加した時のメモです。ちょっとしたトラブルはありましたが、まぁ、順調に行った方かなと思います。ここに記録がてらメモしておきます。
Mac mini Late 2012を使い続けるには有線しかなかった
折に触れて記載していますが、私が母艦として使っているPCはMac mini Late 2012です。まさか、自分でもここまで使い続けると思いませんでしたが、すでにリリースされてから9年が経過しています。
絶対にこれじゃないと嫌というわけではないのですが、愛着があるというのと、最近リリースされるMac miniはどうも納得が行かず、買い替えには至らず、メモリ増設などをしつつ延命しています。
メモリ増設の話はこちら。もう、1年ぐらい前の話なんですね・・・。
メモリを増設して、快適に暮らせる様になったのですが、最近はどうもNWの速度が気になる様になってきました。
というのも、Software Updateなどで、ちょっと大きめのが入った入りすると、そこそこ時間がかかるなと思っていたのです。
私のMac miniはwifiで家のNWに繋がっているのですが、Network CardのSpecは当時のものそのままで使っていました。今見てみると、140Mbpsぐらいではリンクアップしているので、思ったより早いなという印象なのですが、それでも自宅のインターネット回線の契約が240Mbps程度だと思うと、ちょっと無駄しているなと思いました。
できれば、Macに無線モジュールを追加するなどして、なるべくシンプルにコンパクトに終わらせたかったのですが、これを買ったものの、うまく認識されずに諦めてしまいました。
理由をちゃんと調べてトラブルシュートするという話もあったかもしれませんが、ちょっとめんどくさかったので、Amazonで返品して終わりにしてしまいました。
どうしたものかと、考えていたところで、家でメインで使っているインターネットルーター(Netgear nighthawk mesh mr60)には、サテライトが二つついていたから、もしかしたらそこから有線で繋るのでは?と考えました。
サテライト側にeth portがあるかどうかはわからなかったのですが、サテライトというぐらいだし、本体とは無線接続できるはずで、これにeth portがあればそいつを直接Mac miniに接続することで、有線の速度でインターネット回線に接続できるだろうと思いました。
案の定、サテライトにはeth portがあり、それをMac miniに接続することで、より快適なインターネットライフを送ることができる様になりました。Macの設定からLink速度をみると、1000baseTなので、最大1Gbpsです。十分ですね。
これで、私のMac miniからインターネット回線契約のポテンシャルを存分に発揮できる環境が整いました。
MacでのLink速度の調べ方
ご参考までに、MacでのLink速度の調べ方を記録しておきます。
- 有線のLink速度
有線は簡単で、Netowork設定からHardwareの画面を表示するだけです。簡単ですね。
- 無線のLink速度
無線のLink速度の確認は一癖あって、Optを押しながら、無線ネットワークのマークをクリックします。そうすると、普段のWifi Access Pointよりも大量の表示がなされるのですが、その中にある転送レートと書いてあるところに、Link速度が記載されています。
詳細はGoogleで検索すると山ほど出てきますので、そちらに譲ります。
まとめ
- 自宅のMac miniを有線接続に変更し、インターネット回線への接続が快適になったのでメモしておきました。
- 普通の人はなんとなくWebの表示が遅いなぐらいの感じで終わるのかもしれませんが、本職がSEなので、お手軽に効果を期待できる方法でインターネット回線への接続速度の向上を実現しました