2022年の配当予想

はじめに

2021年も年初に年間の配当予想という投稿をしているので、2022年に関してもこれを継続しようと思います。

2021年の配当予想と実績

何かを評価するにはなんらかの比較対象があった方が楽なので、まずは2020年末時点の年間配当予想(2021年の配当予想)とその実績を見てみようと思います。

Ticker2021(予想)2021(実績)
1MO869.01003.56
2ARCC268.0279.56
3BTI382.0475.61
4SPXL10.09.03
6QQQ107.0142.42
7VYM831.01140.06
8XOM500.0512.61
9RDS.B549.0477.72
10Total3516.04040.57
2021年の配当予想と実績

$VYMと$MO、$BTIの配当金の増加が全体を大きく押し上げているのがわかります。これは、ある種予定通りで、$VYMを中心に買い付けを行っているのと、タイミングをみて、配当利回りの高くなっているタイミングで、$BTIなどを買い付けているためです。

RDS.Bに関しては、Covid-19の影響で減配が発生したものの徐々にではありますが、配当は戻ってきており、2021年末の段階で、減配前の1/2まで戻ってきました、この先も増配に期待しています。

2022年の配当予想

2021年開始時点での2020年の配当予想は以下の通りになっています。

Ticker2022(予想)2022(実績)
1MO1120.0
2ARCC297.0
3BTI857.0
4SPXL8.0
5XOM36.0
6QQQ158.0
7RDS.B490.0
8VYM1288.0
9Total4754.0
2021年の配当予想と実績

2021年開始時点では配当予想が$3516.00だったのに対して、2022年開始時点で既に税引き前で$4754.0のIncomeが見込めると思うとなんだかそれだけでちょっと嬉しくなってしまいます。

Marketのリスクに晒している資産が、2021年12月末時点の評価額ベースで$178,000程度なので、ポートフォリオの配当利回りでいくと2.6%をぐらいなので、これをいいとみるのか、悪いとみるのかは人それぞれですが、配当の他に評価額自体の増加を考慮するとさほど悪くないんじゃないかと思います。

目標の年間受け取り配当額$50,000まではまだまだ遠いですが、コツコツ入金を増やしていって、時間をかけながら着実に達成しようと思います。

「ほとんどの人は始められない、始められた少数の人も続けられない、最後までやり切ったほんの少しの人だけが成功の果実を得られる。」

というのが最近は好きで心に留めています。

まとめ

  • 2021年は年初の配当予想に比べて1.15倍程度の配当金を得ることができた
  • 2022年の予想配当額は$4754だが、これをさらに増やせる様にコツコツと頑張ろうと思う

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