不完全ではあるものの、娘が疑問文を話し出したので、記録しておく。

はじめに

最近、娘に関する記録が増えている気がしますが、おそらくそれだけ娘と長い時間過ごせていると言うのと、娘の成長の加速度が増していると言うことなんだろうと思います。

父親として、キャリアと併せながらどこまで寄り添えるかわかりませんが、拒否られるまでは頑張ろうと思います。今回は娘の話す疑問文に関してです。

疑問文の種類は二つ。What’s this?とCan you?

英語だから余計目立つのかもしれませんが、いつの頃からWhat’s this?と言う様になりました。最近では連発しています。

これは、日本の子供が「あれ何?」、「これ何?」を連発するのと同じ話だと思います。世の中にある全てが新鮮で、興味が尽きないと言う話なんだと思います。

ここで私が意識しているのは、総称ではなく、できるだけ固有名詞を伝える様にしていると言うことです。何故かと言うと、なんとなくそのほうが良さそうな気がするからです。それ以上の理由はありません。また、自分があまり詳しく知らないものは、固有名詞を教えようもないので総称を教えます。バラとか、百合とかそう言うやつですね。

一方で、ここのところ進んだなと思うのが、Can you?です。

以前は、Pleaseと同じ様に、何かして欲しいときに、Pleaseの代わりにCan you?と言って、例えば何かをこちらに持ってきたり、私の手をとってどこかに連れて行ったりと言った感じだったのですが、最近はその後に名詞が続く様になりました。

英文としては完全に不十分なのですが、Can you coffee?とか、Can you jump?とか、そう言う感じです。

これだけだと、一般的には文として成立していないので、coffeeをどうにかしたいのは誰なのかとか、jumpをどうして欲しいのかとか、分からないのですが、まぁ、親子で一緒の空間にいて、コンテクストを共有しているので、わかってしまいます。

Coffeeを飲みたいのは娘ですし、Jumpしたいのも娘です。なんだったら、おっきくジャンプしたいので、両手を引っ張って持ち上げて欲しいと言うお願いだったりします。

そう思うと、以前はよく言ってた、「頂戴、jump」は最近言わなくなったことに今気づきました。

Yes or No クエスチョン

そして、さらにここ数日で増えたのが、Yes/Noクエスチョンです。

これの何がすごいって、私にYes or No?と聞くそのときには、自分としてはどう答えて欲しいと言う希望があり、それに沿った回答があったときと、意に反する回答だった時で、リアクションを変えている点です。

自分の意に沿った回答の場合は、嬉しそうに例えば、積み木を積んだり、つつにドミノを入れたり、自分のやりたいことを嬉しそうにやるのですが、そうでなかった場合、つまり、意に沿わない回答だった場合、残念そうな顔をして、改めてYes or Noクエスチョンを出してきます。そして、その際には、Yes or Noではなく、No or Yesで聞いてきます。

つまり、質問をした結果、私はNoが後ろにあったからNoを選んだろうという推測のもと、自分の選んで欲しい選択肢のYesを次は後ろに持ってくるという工夫をしている点に、とても感心するとともに、大きな驚きを覚えます。

まとめ

  • 最近娘の言語能力がかなり発達してきたので、「疑問文」という切り口で、気付いたことをまとめておきました
  • 娘は3歳なのですが、毎日3年間英語のシャワーを浴びてやっとここまでですので、日本で英語を聞いているだけでは、絶対に話せる様にはなりませんよね。明白です。
  • この先も、娘がどんな形で私を驚かせてくれるのか、楽しみで仕方ありません。

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