はじめに
こんなことは、インターネットの大海でわざわざ人に晒す話ではないと思うのですが、このブログなどインターネットの波間に漂う取るに足らない藻屑でしかないため、自分の振り返りのために、自分の資産がどれぐらい成長しているのか、この先成長していくのかを楽しみにしながら記録をつけようと思います。
2022年の資産成長
総資産額
資産を評価するのに使える尺度は色々とあると思いますが、まずは一番分かりやすい総資産額からみてみます。
2021年12末時点:¥89,385,548.72
2022年12末時点:¥76,868,653.95
2022年の増減 :¥-12,516,894.8
予想以上に減りました。
インパクトが大きかったのが、所属組織の持株会の評価額の減少で、これ一つで¥22,000,000程度含み益が無くなりました。株式の単価も¥5,000->¥3,000みたいな形なので仕方がないかなとも思います。
一方で、割りに健闘したのが、円安の追い風を一身に受けたアメリカ株でしょうか。株式自体が軟調なので、ドルベースの含み益は落ちているのですが、円安の恩恵を受けて、全体の評価額自体は割とプラスになっています。
年間配当額
別の投稿にも記載しましたが、個人的にはこちらをKPIとして米国株投資をしているので、こちらも振り返りたいと思います。
2018年に米国株投資を始めた当時は、右も左も分からなかったので、あまり深く追求せずに、管理の容易さからVYMとQQQのみを対象に買い付けていましたが、2022年も継続して配当利回りの高い、投資妙味のある個別株への投資もしました。その結果がこちらです。
2022年は、3,6,9,12月などの配当が多い月は、単月で$500を有に超える水準となり、12月に関してはついに$1,000を超える配当が入金される様になりました。
また、特に大きく株を売ることもないので、各月とも確実に入金額が増えていることがわかります。なお、1月、7月に関しては、所属している組織の持株会の配当が払い込まれるため、他の月を寄せ付けない圧倒的な配当支払い金額になっています。
ただし、極端な円安の影響を受けて、7月はまさかの前年割れを記録してしまいましたが、これは配当の支払いが日本円で実施されるためです。
まとめ
- 2022年は思っていた以上に総資産額が減った年となりました
- 2023年以降も、KPIは支払い配当総額にセットし、これを如何に効率よく増やせるかを検討しながら資産運用を継続したいと思います