はじめに
投資をしているとよっぽどの手練れでない限り、資産総額を狙って増やすのは相当難しいと思いますが、予想配当支払い総額を狙って増やすのはさほど難しいことはありません。これは、アメリカの企業は株主還元に力を入れており、日本の企業に比べて減配、無配のリスクが相対的に低いためです。
ここでは、投資のKPIにしている配当支払い総額の先行指標としての予想配当支払い総額を追っていこうと思います。
予想年間支払い配当額の推移
Firstradeから通知されるStatement ReportのEstimated Annual Incomeを時系列に並べた数字がこちらのChartです。この棒が$50,000を力強く突き抜けてくれることを一つ目のマイルストーンとして頑張っていきます。
先日より買付けを増やしている$ARCCですが、12月末時点で$1,019とついに配当$1,000クラブへの仲間入りを果たしました。
12末時点の配当予想が$6,327なので、2023年末までにこれをどこまで増やせるか。$7,000ぐらいまで増やせるとうれしいのですが、結果やいかに。引き続き$VYMや高配当を定期的に買いつつも、世の中は不景気に突入する可能性が高そうなので、その後大きく伸びる可能性のある指数にもベットしていこうと思います。