はじめに
最近、アメリカで人生初の定期預金の契約をしたという話を記録しましたが、もはや株式投資で元本を削られるリスクを取るのであれば、定期預金だけでいいのでは?と思えてきたので、メモしておきます。
最高利率は4.75%
上記画像は、私がCDを契約したMarcusの利率です。期間により利率は変わり、私の契約した12カ月は4.40%APYなのですが、最高利率は4.75%で契約期間は18カ月です。
ポイントは、元本保証ではあるものの、途中解約するとペナルティーがあるという点です。まぁ、これは日本でもそうなので、アメリカでももちろんそうですね。
昨今、債権の利回りはあまり上がらず、3.8%~3.9%ぐらいでしょうか?債権は当たり前ですが、評価額が変動します。AGGなど持っていたこともありますが、意外に変化するんだなという印象でした。その割に、利回りがCDより低い。この差分は、恐らく流動性リスクということなんだろうと思いますが、使途が決まっていないお金に流動性は不要なので、債権よりはCDで良いのでは?と最近は思っています。
一方で、4.75%を超える利回りを求めようと思うと、やはり株式になると思いますが、この先不景気の到来とともに、利回りが落ちることが見込まれ、1年ぐらいのスパンで見ると、どうなんだろう?と個人的には思います。
ということで、今この状態で、為替リスクを意識しないで済む資金があるのであれば、CDの利用を検討してみても良いのではないかと思います。
まとめ
- FFレートが上がる中で、相対的にCDの魅力が高まってきたように思えるので、私が使っているMarcusのCDに関して紹介しました
- 私は大した金額ではありませんが、試しにCDに少しのお金を預けてみました。