元本保証で年利4.75%の金融商品があるのに、わざわざリスクをとって株や債権で運用をする必要が本当にあるのか・・・?

はじめに

最近、アメリカで人生初の定期預金の契約をしたという話を記録しましたが、もはや株式投資で元本を削られるリスクを取るのであれば、定期預金だけでいいのでは?と思えてきたので、メモしておきます。

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幾何平均と算術平均がある中で、投資では幾何平均を利用する理由

はじめに

「平均」を表す方法は幾つか種類がありますが、こと投資となると幾何平均が用いられることが多いと思います。これに対して、「なんでだろう?」と疑問を持つ人がいるのかいないのか分からないのですが、私のような人間は疑問を持ってしまうので、その考えをここにメモしておきます。

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金融教育は高校数学のアプリケーションの話なので、ほとんどの人には響かないであろうという話

はじめに

ファイナンシャルリテラシーを上げるために、金融教育を義務教育に組み込んだ方がいいという話をチラホラと聞きますが、ちょっと無理があるかなぁと思うので、ここにメモをしておきます。

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資産の増加に加速度がついたと思うその理由の考察

はじめに

先日、Twitterを眺めていたら、0円→1,000万円は大変だったけど、1,000万円→3,000万円はそれにくらべるとはるかに楽だったといった内容の投稿がありました。これに関しては、私も同じような感覚を持っていることもあり、なんでだろう?と思ったので、考察してみようと思います。

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資産形成の考え方

はじめに

日本では資産形成、もしは貯蓄と言うと主に預貯金や定期積み立てなどが主な選択肢に入り、これらはリスク0と考えられていると思います。一方で、株式投資やREIT、債権への投資などは元本を割るリスクがあるために、リスクのある商品と考えられています。ここでは、いち兼業投資家として色々とある投資先の中からどうやって資産形成をするのが良いのかを考えます。

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