Lausanneでできる料理 その1

Lausanneに来る前は、日本で食べていたようなものを同じく海外で食べられるかよく分からないところが多かったものの、コアな食材(米、味噌、醤油)さえ日本から持って来られれば、それなりのものが作れる感じ。もう少しこだわりたい場合は、出汁(鰹、昆布)ですかね。

Lausanneに来て料理をするようになって、これは持ってきてよかったなと思う調理器具はLe Creusetのココット・ロンド 18cmですね。圧倒的です。これがあれば、炊飯器なしでも日本のお米で美味しいご飯が簡単に炊けます。手順は以下の通り。

  1. お米1合〜2合を洗米し、1〜2時間給水させます
  2. 鍋に蓋をして中火〜強火で沸騰するまで火にかける
  3. 弱火で12分加熱する
  4. 鍋を火からおろして10分間蒸らす
  5. シャリ切りをして鍋と蓋の間に布巾をかけてしばらく置く(おかなくても大丈夫)
  6. ピカピカのご飯の出来上がり

 200V対応の炊飯器を買って持って来てという話もあったのですが、結局日本では使えず無駄な投資になってしまうので、火さえあればどこでも利用出来る鍋で炊く技術を身につけるのが個人的には一番のオススメです。そして、炊飯器で炊くよりもはるかに美味しいと思います。

なお、Lausanneにはうちとみさんという日本食材を売っているお店があるので、値段さえ気にしなければ米、味噌、醤油も含めて大概のものはここで用意できます。

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