はじめに
先日、英語を耳から学習するという話を書きました。
詳細は、こちらです。
これが、いつのころからできるようになったのか、詳しくは覚えていないのですが、そのほかにも同じような体験があったので、ここに記しておきます。
トランプ大統領弾劾
今では世の中の話題はすっかりCOVID-19とPrimaryになってしまいましたが、1月ごろはアメリカのトランプ大統領の弾劾をするのしないので民主党と共和党ががたがたやっていた気がします。
私は車に乗るとき、家族がいないときはAPM:American Public Mediaを聞くことが多いです。日本にいたころは存在を知らなかったのですが、こちらに来てSpotify聞くだけだと時間の無駄してるなぁと思って、運転中ですら英語の勉強に充てられるように、ラジオを聴くことにしました。その中で見つけたのがAPMです。名前から想像できる通り、Public Mediaなので、語り口もゆっくりでとてもききやすく話してくれます。
このAPMですが、基本的にリスナーが知りたいと思うことや公共放送として伝えておきたいことを伝えているようで、やはり大統領の弾劾の件などは熱を持って毎日のように伝えていました。
ここで出てきた単語が、インピーチメントとスピーナです。
話題と登場人物、音などからインピーチメントはimpeachmentであり、弾劾だろうなということはわかったのですが、スピーナが分かりませんでした。スピーナというぐらいだから、speanaとかかなと思っていたのですが、調べても全くそれらしい単語がヒットしませんでした。話題としては、impeachmentに近いものというのはわかっていたのですが、具体的にこれは日本語に当てはめると何になるのかは全くわかりませんでした。
その後、Google先生にもう少し詳しく聞いてみると、発音はスピーナではなくサピーナの方がより近く、スペリングはspeanaとは全く違うものだったということが分かりました。
サブですよ。
pの前のbは100歩譲って音が無くなっても良いかと思いますが、pの後のoはどこに行った?
まとめ
- 英語を本格的に話すようになって、色々な単語を音から想像できるようになりましたが、subpoenaは想像をはるかに超えていました
- こんなんがあるもんだから、全米でspellingbeeなんて大会が毎年開かれるんだな。と改めて納得しました。