はじめに
中国共産党のおかげで、CWEBが大暴落し、ちょくちょく買い出してから、CWEBに関する検索でたどり着かれる方が多い様なので、その後の状況を記録しておきます。
買い続けること200株
最初に買い付けたのが、7/26だった様なので、かれこれ一ヶ月ぐらいちょこちょこ買っていたことになります。
幸い、$20前後と単価が安いので、1回あたり20株を買い付け、都合10回、200株買い付けた様です。
Total Costが$4246.70なのに対して、評価額が$3,464.00なので、-18.43%と大赤字になっています。
この状況のCWEBに投資と思ってお金を投入する人はまずいないと思いますが、これは私にとっても完全に遊び枠です。おそらく、私の持っている銘柄の中で、短期的なリカバリーが最も望めないものになると思います。
この先の展望
さて、この遊び枠のCWEBですが、遊びなので、損切りはしませんが、最大投入額は決めてあります。そろそろ到達しそうですが、$5,000を上限と設定して、この先値が下がりそうであれば、買い下がろうと思います。
将来的には、回復することを期待しているので、もちろん買い下がるつもりなのですが、その根拠は、国力は政治と経済の両輪だと考えているためです。
経済的に富裕でないと、内政が持たないというのはどこの国も同じで、この先も中国が国力を維持しようと思ったら、経済力を維持せざるを得ず、その中心はテクノロジーになるだろうと思います。
こちらが、原指数となるKWEBのチャートです。2021年初頭のタワーは外れ値と考えていいと思いますが、それがなかったとしても、$80ぐらいが天井だったと考えられます。
現在の価格は、$45前後なので、4割引ぐらいになっています。このチャートを見ると、直近の底の$40ぐらいを守れるかどうかが、一つのターニングポイントになりそうですが、守れるかどうかは、一重に中国共産党のさじ加減と言ったところでしょうか。
ちなみに、CWEBのチャートは設定が最近すぎてあれですが、今の$17ぐらいの水準は、設定来安値です。
また、こちらがCWEBの週足チャートですが、私が買い出した$24あたりの週と同じぐらいの出来高が、8/16週にはあった様です。また、過去四週間で出来高はおよそ20milぐらいに及んでいるので、なんだったら、ホルダー全てが入れ替わったんじゃないかと思うぐらいの出来高ですね。
と言うことで、後はこの赤い棒が緑の縁取りの白い棒になって、力強く吹き上げるのを寝てまとうと思います。
まとめ
- 自分の性格をよく知っているので、あまり大きくは張りませんが、私は勝ち気で好戦的です。だからと言って、もちろん負けることもあるので、最悪0になってもいい金額で、こう言った投機的な動きをしています。
- SPXLやTQQQは現指数のSP500やNASDAQ100に安定感があるので、今程投資金額が大きくなかった当時も、今回のCWEBと同じぐらい張れましたが、今回は相手が相手なので、少し弱気です。よって、資産規模は大きくなっているものの、前回と同じぐらいの金額です。
- 他人には全然お勧めできない投機ですが、個人的にはこう言った投機の方が性に合っているところもあるのを自覚してはいます。なので、用法用量は自身の責任の範囲でということになります。