はじめに
日本にいたころの私は、車とはほぼ縁がなく、唯一縁のあった乗り物のバイクもバッテリーが上がったことは一度だけありましたが、その際も保険屋に電話をして業者に来てもらったので、上がったバッテリーから強引にエンジンをかけることなどはありませんでした。
今回、日本への一時帰国の間に、妻の車のバッテリーが上がってしまったため、人生で初めてジャンプスタートをしたというお話です。
必要なものと手順
必要なものは以下の通りです。
- 絶縁手袋
- ジャンパーケーブル
- 正常な車
です。
各々、どんな代物か見てみましょう。
まずは、絶縁手袋ですが、Googleでイメージ検索すると、こんな感じでいろいろと出てきます。
これだけ沢山出てくるということは、おそらく、用途に合った最適なものというのがあると思うのですが、私の場合は、手袋なしの素手でやるよりは、絶縁手袋をした方がはるかに安全、ぐらいの感覚で、とりあえず一番安いのを買って使用しました。
これですね。$6ぐらいだったと思います。
次に、ジャンパーケーブルです。
こちらもいろいろなものが売っているのですが、ある程度長さのあるものであればなんでもいいと思います。
https://www.homedepot.com/p/4-Gauge-20-ft-UL-Booster-Cable-0160420-UL8/317061381?
私が買ったのはこちらだと思います。
20ftというと、大体600cmぐらいでしょうか。これぐらいあれば十分かと思います。
最後に正常な車ですが、こちらは私の車を利用しました。
これらの道具をもとに、こちらのサイトなどを参考に、ケーブルを接続し、車をジャンプスタートします。
https://www.geico.com/living/driving/auto/auto-care/how-to-jump-start-your-car/
ここで重要なのは、ケーブルを接続する順番と、バッテリーの上がった車の負極はバッテリーの負極ではなく、車のボディなどに接続する点でしょうか。
詳細は、その他インターネットで探せばいろいろと出てきますが、手続きはほとんど一緒だと思います。
これらをうまくこなし、正常な車のエンジンをスタートし、しばらく放置、その後適当なタイミングで、バッテリーの上がった車のエンジンをスタートして、見事エンジンがかかればジャンプスタート成功です。
このままの状態だと、バッテリーが十分に充電されておらず、エンジンを切った後に再度エンジンがかからなくなる恐れがあるので、正常な車のエンジンを停止し、ケーブルを接続した順序と逆の順序で外し、ボンネットを占めて、車を10分程度走らせるといいようです。
まとめ
- 人生初のジャンプスタートをしましたが、意外といけるもんでした
- アメリカに来てからいろいろとできることが増えてきた気がします
- 車のバッテリーは、そのうち、気を見て変えることになるかなと思います