はじめに
先日、Panasonicの電動髭剃りを入手したという話をこちらに書きました。今回は、その使用感のレビューです。
控えめに言っても、こんなに便利だとは思わなかったので、早く買えばよかったと後悔したほどでした。
最大のメリットは、いつでも剃れる手軽さ
前回の投稿でも書きましたが、T字で剃る時は、事前に顎を濡らして、クリームをつけて、髭を剃って、クリームを落としてといくつかの工程があり、これがなくなると嬉しいなぐらいに思っていたのですが、これが無くなることの効用は私が思っていた以上のものがありました。
上記の通りなので、T字で剃ると剃り残したが最後、改めてその工程をやり直すが、剃り残したものをその日は無視するか、どちらかにするしかなかったのですが、電動にすることで、クリームをつける必要が無くなるので、気づいた時にはいつでも剃ることができます。
この手軽さに、思っていた以上の衝撃を受けました。
朝髭を剃って、剃り残しに気がついたらその時にそり、自宅勤務をする際には、昼過ぎぐらいになんとなく髭を剃ってみるとか、そんなことができちゃいます。
私は面積は狭いのですが、割りに髭がしっかりしている方で、朝剃っても、夕方ぐらいには改めてジョリジョリしてきてしまうので、手軽に髭を剃れるということの効果を痛いほど感じています。
また、その様な話もあり、夜風呂に入る前に髭を剃っておくと、翌朝の髭伸びが短いので、朝の髭剃りが手軽になります。
などなど、手軽に髭を剃れることが、とても良い具体に私の生活に価値をもたらしれくれています。
深剃りなのに肌への当たりが少ない
また、次に特筆する点は、深剃りなのに肌インパクトが低い点だと思います。
T字は髭流れに逆らって、逆さ剃りをすると、深剃りはできますが、肌インパクトが大きく、比較的肌の弱い私はあまり好きではありませんでした。一方で、電動は「逆さ剃りを前提に設計されている」という点もあり、逆さ剃りによる深剃りを実現する一方で、肌へのあたりもとてもマイルドで、そり上がりのあの独特の感覚はなく、とても爽快です。
これは、買う前には全く期待していなかった効果ですが、電動に手を出してみてよかったなと思える点です。
ではデメリットは?
では、デメリットは何でしょうか?
充電器兼洗浄機の役割を果たすベースの存在感が割りにあるので、洗面所が狭いとちょっとアレかもしれません。中には、洗浄液が入っているので、むやみやたらに移動してこぼすのも嫌なので、据置できる場所が必要というのは、日本のお宅には向かないかもしれません。
また、手入れは自動で楽ではあるのですが、洗浄液の取り替えは発生し、これがその人の使い方による様で、洗浄液はもちろん有料なので、このコストがちょっとかかるという点でしょうか?
ただ、T字の場合は、剃刀自体の交換とクリームの購入等、初期費用がかからない割りには、割とランニング費用がかかるので、その辺と比較すると大差ないか、むしろ安いぐらいなのかもしれないと思います。
まとめ
- Panasonic Lamdash 6枚刃を使ってみてのレビューをしてみました
- 初めて電動を手にした私には、十分費用に見合う効果を実感できたというのが一週間経過後の感想です
ご参考までに、私が購入したのはこちらの髭剃りです。