娘の感情に寄り添うということ その3

はじめに

息子の誕生を受けて、義母に1か月ほどヘルプに来てもらっていたのですが、ついにその有効期限も切れ、日本に帰ることになりました。これに伴い、娘が改めて今までには感じなかったであろう難しい感情を消化するのに苦しんでいたようなので、改めてメモしておこうと思います。

やっぱりお婆ちゃんとは離れたくない。

義母がじきに日本へ帰ることは、妻が1週間前程から伝えていたようですが、まずそれを伝えた日に娘がいろいろと驚きの行動をしたようです。

義母の服に嚙みついて離れなかったり、妻の言うことを聞かなかったり、挙句の果てには「お仕置き部屋」に連れていかれたり、、、。お仕置き部屋なんてものがうちにあったことを私は知りませんでしたが、私の仕事部屋兼お仕置き部屋ということの様です。

娘は本当に義母のことが好きなようで、心の中に明確に生じてきた「寂しい」という感情とどう折り合いをつけてたらいいのか、良く判らないでいるようでした。

義母が日本に帰る前日には、娘の誕生日も近いということで、いくつか誕生日プレゼントも用意していただき、義母が帰国しても寂しくないようにと仕込んでくれたのですが、なかなか思う様にはいきませんね。

帰国の当日、娘は学校に1時間ほど遅刻する前提で、義母とともに空港へ行き、最後にバイバイを言わせることで、自分の中でも区切りがつけられたらいいなと思ったのですが、実際はどうだったんでしょうか?

空港ではやっぱり離れるのが嫌で、義母に抱っこしてもらったまま離れず、私が抱っこしなおすと私に抱き着いて、今度は義母の方を振り返りもせず。その後、学校へ送り届けると、抱っこした私にしがみつき離れようとせずに、みんなの前で大泣き・・・。

やっぱり、大好きな祖母とのお別れはつらかったようで、来てもらう前から分かっていたものの、娘もこういった経験を通じて少しずつ色々なことを学んで、大きくなってくれたらと思います。

まとめ

  • 最近、娘の行動が変わってきたので、それに関してメモしておきました
  • 大好きな祖母との別れはとてもつらかったようですが、それでも何とかそれを乗り越えて、これからも大きくなってくれればと思います。

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