1日3分で小さな成功を積み重ね、自己肯定感を爆上げさせる最適なアクティビティをついに発見した!!

はじめに

周りの日本人を見ていると、なぜか自己肯定感が十分に高くない人が多いなと思う一方で、なぜ自分はそうじゃないんだろう?と思っていたときに、無意識に自己肯定感を爆上げするための行動をとっていたためだと気付いたので、ここにメモしておきます。

どうやって小さな成功を積み重ねるのか?

よく、言われることですが、「小さな成功の積み重ね」が自己肯定感を上げるには重要なのですが、その「小さな成功の積み重ね」はどうやって実現すればいいのでしょうか?なんなら、自己肯定感の十分に高くない人は、その「小さな成功の積み重ね」がないからこそ、自己肯定感が十分に高くないとも言えてしまいそうです。

ここで、私がお勧めしたいのが「自重トレーニング」です。

「自重トレーニング」と言うとちょっと専門的に聞こえるかもしれませんが、要は機械や重りなど自分の体以外の物は不要で、自分の体の重さだけを負荷にして実施するトレーニングです。

スポーツ選手でなくとも、体育会系でバリバリ体を鍛えていた人は、機械を使ってガシガシトレーニングしたくなるかもしれませんが、場所の問題、音の問題等あり、それを家でやるのはちょっと難しいかと思います。

一方で、自重トレーニングであれば、思い立ったその時にすぐにできます。

例えば、「毎日10回腕立てをする」という目標を立てたとします。

この字面だけを見ると、大体誰でも達成できると思うと思います。でも、実際にやってみると結構大変です。人には気持ちの浮き沈みや、スケジュールの問題等で、この簡単な10回の腕立てですらままならない日が必ずあります。

では、どうやってそれを実現するのか?

私はこう言った継続してこそ効果を発揮するものは、歯磨きと同じぐらいの感じで日課の一つとするための作戦を考えます。

アプローチは二つあり、1)1日の一番最初にやる、2)それをやらないと、別の何かをできない様にする、です。

筋トレの場合、1)のアプローチはあまり長続きしないと思います。なぜなら、そのために朝5分早く起きることは、大体の人にとって苦痛であり、継続のための邪魔が多いという点と、種目が増えれば増えるほど、起きる時間が早くなるからです。

一方で、私は2)を採用しているのですが、筋トレをしないとシャワーを浴びないというルールにしています。安全にトレーニングをするために、多少の例外はもちろんありますが、かれこれ半年ほど継続的に風呂前の筋トレをしています。

風呂前に限らず、継続的に何かをするにあたって、効果的に無理なく自分の生活に組み込む方法は何なのかをしっかりと考えることで、その活動が生活の中に組み込まれ、継続的に実施できる可能性が高まります。

また、筋トレであれば負荷なのですが、最初のうちはこれをあまり上げすぎないというのもとても重要なポイントになります。なぜかと言えば、辛いことは続けられないからです。

「やらないよりはマシ」ぐらいのところで、まずは継続的に実施して、自分の生活に組み込み、やらないことが気持ち悪いと思えたり、中断することで、そこまで積み上げたものが0になってしまうことに対するネガティブな感情が生まれるまで、あまり負荷を上げずに、とにかく毎日「継続すること」をまずは目的にします。

よって、初期の負荷は、例えば今自分ができる負荷の7、8割とかでもいいかもしれません。それを無理なく継続することで、「自分は継続できる人間なのだ」と自分自身に言い聞かせることがとても重要です。

また、いきなり「何ヶ月継続する」という目標を立てると、目標に対して、毎日の進捗があまりにも小さすぎて達成感が得られないので、まずは「今日筋トレをする」という目標を立てて、それを達成した自分を肯定するという活動を繰り返すのが、長く継続するためのコツかと思います。

これらをまとめると、

  1. 小さい負荷(心理的、肉体的)で
  2. まずは今日達成することを目標にし
  3. 目標達成した自分を認める

筋トレを対象に、毎日この繰り返しをすることで、毎日目標を達成している自分に対して、自己肯定感を日々上げつつ、体も仕上げていくことができる様になります。

事実、私はこのアプローチでいろいろなものを継続的に実施し、生活に組み込むことで、毎日自分の達成したことを振り返り、自己肯定感を上げることに成功しています。

今回は、「1日3分の自重トレーニングを毎日継続する」が自己肯定感を爆上げさせるための答えなのですが、これは、何もトレーニングだけでなく、その他、自分が達成したいと思っているその他のことでも適用可能で、例えば、資産形成のための貯蓄や、語学の学習などにも応用可能です。

事実私は、この方法で資産形成を継続し、その額を確実に膨らませていたり、誰しもが無理だと言って挑戦することすら諦める様なことを成し遂げてきました。最終的な結果はそれなのですが、それを実現するための過程は、ここまで書いた様なことだったりします。

以前、どこかで書きましたが、

  1. まず始める
  2. そして続ける
  3. 馬鹿みたいに続ける

これが、何かを達成するための秘訣であり、その根本的な部分は、いかにそれを生活に組み込むのか?だと私は思っています。

まとめ

  • 最後にちょっと思ってもいない方向に話が展開してしまいましたが、結局のところ、何かを初めても続けられなくて、それが故に自己肯定感が高まらず、人生損をしていそうな人が多い印象なので、その負のループを断ち切るためにどうすればいいのか?というのをメモしておきました。
  • 私の出した答えは、億劫にならない心理的、身体的負荷で何かを始め、それが歯磨きと同じぐらいの感覚で生活に組み込まれるまで、まずはひたすら継続し、その後、徐々に負荷を上げていく。というアプローチでした。

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