はじめに
PDCA、継続的改善など呼び方は色々とありますが、何かことを成し遂げるときに強力な力を発揮するのは、計画し、実行し、結果を評価し、次の計画につなげるという当たり前のことを、馬鹿みたいにひたすら繰り返す耐力です。この活動の一環として、今年の投資方針をまとめておこうと思います。
投資方針
投資に関する基本的な考え方は以前書いた通り、これが変わることはほとんどなく、月収の35%を目安に株式市場で運用し、その配当を再投資するスタイルで今年も行きます。
- 月収の35%程度を投資資金とする
- 高配当ETFのVYM及び、NASDAQ100連動のQQQを中心に株式を購入する
- 株式から得られる配当は再投資する
投資目標
投資方針を受けて、今年の目標とアクションプランは以下の通り
- 年末時点での株式資産総額$220,000
2021年末時点での株式総資産は、$175,000程度のため、年間$50,000を株式投資にまわし、資産総額を増やす。ただし、時価総額は上下し、必ずしも入金額とは一致しないため、資産総額はあくまでも目安とし、$50,000の入金を実現することに重きを置く - 年間受け取り配当$6,000(ただし、持株会からの配当は除く)
現在のポートフォリオでの2022年受け取り配当は$5,565.13だったため、これを$6,000.00まで増額させる。追加投資の$50,000を原資とし、VYMを中心にETFを買い集め、月次の買い付けのタイミングで配当利回りのあがっている個別銘柄(MO, BTI, RDS.B, XOM, ARCC)を適宜買い付ける
評価方法
- 月次で家計のB/Sを作成し、資産の増加が予定通りのペースで実現されているかを確認する。