はじめに
簡単にいくかな?と思っていたところ、意外に結構ハマりいまだに解決していないので、備忘録を兼ねてここに記しておきます。現在進行中なのでまだ解決していません。
サイトURLの登録(解消済み)
Google Adsenseはサブドメインに対して設定できないことが理由で、サイトのURLとしてwww.がついたものを登録しようとしてもそれを削除されます。つまり、このサイトははじめhttp://34.133.63.219/として登録しようとしていたのですが、どうやって登録してもwww.を削除されてしまい、Google Adsenseの登録上はhttp://34.133.63.219/となります。
最初はこの微妙な違いをあまり意識していなかったのですが、どうもこれが怪しいなという感覚になり、これを修正しました。
私の環境は、VMインスタンスはGCP上にあり、GCPのCloud DNSとGoogle DomainsのDNSを使ってサーバーを公開していますが、設定内容は一般的な話なのであまり環境は関係ないと思います。
昔から疑問に思っていたwww.なしのドメインってどうやって登録しているんだろう?という疑問が、いとも簡単に解けてしまいました。DNSのAレコードに登録するURLをwww.なしで登録するだけでした。必ず何か文字列を登録しなきゃいけないと思い込んでいたので、試しに空欄で登録して登録できたときは目から鱗でした。その後同じ内容で、Google Domains側の設定を変更して無事にwww.無しのhttp://34.133.63.219/をInternetに公開することができ、Adsenseの審査に進める様になりました。
AdSenseのコード(解消済み)
これは本当に微妙な違いで、最初は全然何が起きているのか分かりませんでした。
上記の通りGoogle AdsenseへのURLの登録は終えたので、あとは画面に表示されているAdsense用のコードを自分のBlogの<head></head>の間に貼り付けるだけで済むはずだったのですが、何度やっても「コードが見つかりません」というエラーとともに処理を完了できませんでした。
その後、Google Adsenseからこのコードを貼ってくれと別のメールが届いたので、これとAdsenseの画面上に表示されているコードを比較してみたところ、画面上のコードが間違っていたという結果になりました。
画面上のコード:
<script data-ad-client=”ca-pub-8992214277011909″ async src=”https://pagead2.googlesyndicationcom/pagead/js/adsbygoogle.js“></script>
メールのコード:
<script data-ad-client=”pub-8992214277011909″ async src=”https://pagead2.googlesyndicationcom/pagead/js/adsbygoogle.js“></script>
微妙過ぎて相当分かりづらいのですが、pub-のまえにca-があるかないかの違いがあります。試しにca-をなくして改めてAdSenseの画面から審査に進めたら無事に審査に入りました。
頼んまっせ・・・・。
審査で落ちた(解消済み)
どれぐらい一般的な話なのか分かりませんが、Google AdSenseの審査で落ちました。思い当たる節はあったのですが、本当に落ちるんだなぁと言った印象です。seiribako.netは3つのブログを統合して新しい一つのブログにしたので、seiribako.netで新しく公開したコンテンツ以外は全てインターネット上に重複した情報があります。おそらくこれが理由で、価値のない情報と判断されて審査に落ちたと思いますので、統合前の3つのブログの公開を全て止めて、seiribako.netに名実ともに集約することにしました。キャッシュの情報とかどうなるのかよく分かりませんが、まぁきっと大丈夫でしょう。
予想が当たったようで、もともと公開していた三つのブログの情報を削除(2つは投稿をドラフトに戻し、もう一つはブログ自体を削除)することで審査を通過することができました。
まとめ
こんな風にハマる人ってどれぐらいいるのか分かりませんが、しょうもないことですが誰かの役に立てば幸いです。