はじめに
サラリーマンを主務としている私は、投資対象銘柄の分析や観察などにあまり多くの時間を割くことができない&多分財務諸表を読んだりするのがあまり好きではないので、銘柄分析をされている方々の話を聞きつつ、自分の投資スタイルに合った銘柄を個別株としてブレンドしていくこととしました。
ここでは、2020年1月に私が買い付けた銘柄を記録しておきます。
買い付けポリシー
あまり深いポリシーはありませんが、まずは目標としているポートフォリオに近づけるために、全体のバランスをみながらボリュームの少ない銘柄を中心に買い進めていきます。
一方で、それとは別に何らかのタイミングで割安になっている銘柄あるようであれば、積極的に買い進めます。最初のMOがそうでした。去年の秋口ぐらいに、MOが圧倒的に安くなっていることをいくつかの情報で仕入れて初めて個別銘柄に手を出しました。
買い付け対象銘柄
MO(20@49.13)
言わずと知れたAltria Groupです。配当利回りで6%以上を叩き出しています。運用の中心はVYMと決めていますが、この配当利回りは無視できないため、数少ない個別銘柄の運用対象としています。1月に20単位購入しました。
ARCC(25@18.70)
これはちょっと毛色の違った投資対象なのですが、高配当銘柄には違いありません。私はこの銘柄のことを全く知らなかったのですが、米国株関連のブログを読んでいるうちに知り、配当利回りが10%程度になる銘柄ということで購入を決めました。
配当利回りが高いと言うことは、それだけリスクのあるビジネスをしていると言うことになりますが、MOに代表される様なたばこ関連以上にリスクのあるビジネスとは何だ?と言う話ですが、どうやらBusiness Developmentのために資金を融通する事業をしているようです。その資金の提供対象のリスクが高いため、ARCCのリスクも高くなり、その分配当利回りも高くなっていると言う話の様です。
よって、ARCCはポートフォリオ全体の5%程度を目安に買い付けを進めています。
SPXL(2@69.02)
これも言わずと知れた、S&P500の値動きの3倍(パーセンテージベース)に連動するETFです。ETFなのにレバレッジをかけられると言うちょっと変わったやつですが、アメリカ経済の成長を信じるのであれば、購入しない理由はないと考えているため、保有対象銘柄に組み込んでいます。ただし、これはリスクも高いためポートフォリオ全体の5%程度を目安に買い付けを行なっています。
RDS.B(34@59.93)
これも言わずとしれた高配当銘柄で、Royal Dutch Shellですね。MOと同様に配当利回り6%を超えてきています。MO同様、運用の中心はVYMに決めていますが、この配当利回りは無視できないため、数少ない個別銘柄の運用対象としています。
まとめ
- 今月は予定通り最低入金額を確保し、2020年も順調に投資活動を開始しました
- 2020年1月の投資金額は予定通り$3,500ぐらいでした