はじめに
私といる時は、大抵二人きりか、もしくは妻も含めて三人のことが多いので、娘が友達といるとどう言う行動をとるのか、全くわからなかったのですが、先日、友人宅を訪れた時に思いも掛けない行動をしていたので、メモしておこうと思います。
家族でお呼ばれ
お邪魔したのは、外でもない、同じマンションに住んでいる娘の仲良しのお友達のお宅でした。妻同士も含め仲がいいので、そのうち一緒にご飯でもといっていたのですが、私の都合がつかず延々と延期が続いていました。
ところが、COVID-19の影響でアメリカでのオペレーションを縮小し、週5勤務の週末、祝祭日休みになったので皆さんと休みが合うようになり、ついに実現しました。
娘の行動三種類
お呼ばれした先のお宅で、三つの特徴的な娘の行動が確認できました。
友達のものが欲しい
これは、以前から妻にも聞いていたことですが、そのお友達のお宅にはいろいろなおもちゃが多くあり、自分が一番に遊んでそれを独占したいと言う思いが強いようで、お友達が一緒に遊ぼうとして何かを持ってくると、それを強引に奪い取って、自分だけで遊び出すといったことを繰り返していました。
親としては、一緒に遊びなさいと言うものの、うちには無いいろいろなおもちゃを目の当たりにすると、遊びたい欲求は押さえられないようで、なかなかお友達と一緒に遊ぶことはできませんでした。
赤ちゃんは珍しい
これは、うちでは体験することができないのですが、先方のお宅には生後2ヶ月ぐらいの新生児の男の子がいるのですが、その子のことをとても興味深く見つめていました。娘の片手にはトルティーヤチップスがあったので、いつか口に突っ込むんじゃないかと冷や冷やとしていましたが、結局その子のことを眺めているだけで終わりました。
友達の一大事
それまでは、お友達と遊んでいたうちの娘ですが、急に私のところに来て手を引っ張っていくことがありました。最初は何がしたいのかちょっとよくわからなかったのですが、2回目以降も特定のタイミングで私の手を引っ張っているようだと言うことがわかり合点がいきました。
二人で遊んでいる時に、なんらかの理由でお友達が泣き出した時に娘は私のことを呼びに来ているようだと言うことがわかりました。
最初は、お友達の部屋で二人で遊んでいる際に、おもちゃで遊んでいるお友達が泣き出したので、急いで私のことを呼びに来たようでした。2度目はお母さんとトイレに入っているお友達が泣いているようだったので、私をトイレの前まで連れて行ったようです。
お友達のことを考えてそんなことができるようになっていたことに、親としては大きな驚きと喜びを覚えた瞬間でした。
まとめ
- Stay homeが続いていたため、かなり久々に外出して、といっても同じアパートですが、娘も私たちもかなりリフレッシュできました
- 当たり前といっては当たり前なのですが、娘は何があっても日々成長していて、それをそばでみていられることは親としては幸せなことだと思いました