はじめに
COVID-19やそれに伴う大統領令のおかげで延び延びになっていた一時帰国がこの度めでたく実現し、久々に帰国した結果、日本は天国すぎるということがわかったのでメモしておこうと思います。
天国3要素
1. 夜道を徒歩で出歩ける
一つ目は、夜道を徒歩で出歩けるという、この日本では当たり前すぎることが日本の治安の良さを物語っていると思います。もちろん、「場所によっては・・・」みたいな話もありますが、それは議論の枝葉末節なのでここでは無視します。また、「夜道を徒歩で出歩く」には、二つの条件が含まれていることに触れておきます。私の住んでいるDallasでは、夜に限らず昼間でも徒歩では出歩けません。これにはいろいろな側面からのコメントがあるのですが、路上で車を運転している人々が歩行者の存在を前提としていないため、交通事故に遭う確率が相対的に高くなるというのが一番の理由です。これに加え、夜道を1人で歩いていると、交通事故に遭遇する確率が上がるという点と、変な輩に遭遇して・・・。みたいな別のリスクが発生します。これは、男女に限らず共通のリスクですので、これができる日本という国は本当に安全なんだなと心の底から思いました。
2. 食事の選択肢が世界最強
海外で生活したことのある方なら実感があると思いますが、日本で食べられる料理のバラエティーは世界最強です。世界的に美食で有名な都市はいくつもありますが、基本的にはバラエティーはあまり重視されず、低コストで地元の人が入るようなレストランはだいたいジャンルが限られていると思います。Dallasだと、ハンバーガー、ステーキ、Texmexのどれかだと思います。一方で、東京ときたらもう並べるのが不可能なほどにいろいろなジャンルの料理をそれなりの値段で食べられます。どうしたら経営が成り立つのかよくわかりませんが、とにかくバラエティーが豊かで、いうまでもなくコスパは最強です。何というか、最悪おいしくなくてもこの値段だったら仕方ないかと思えるレベルだと思います。
3. やっぱり日本食最強
そしてまぁ、いうまでもありませんが、日本食は最強です。オシャンティな懐石料理ではなく、私たちが日常で食べる食事や、ちょっと奮発して寿司とか焼肉とか、そういったものが圧倒的に美味しく、圧倒的に安いです。もはや筆舌に尽くし難いこの異様なまでのコストパフォーマンスの高さは行き着くところは人件費の安さなんだろうと思うと、ちょっと競争の方向性を変えた方がいいのでは?と客ながらに思ってしまいます。
まとめ
- ひさびさに一時帰国したのでその際の感想をまとめました
- 改めて日本は天国すぎると思いました