はじめに
長期金利の上昇から始まった今回のマーケットの動揺ですが、この先、戻るのかさらに落ちるのかはわかりませんが、NASDAQが高値から10%程度下落したようなので、新しいアクションをはじめました。
今更ながらARKKを買いました
2020年末ぐらいから急激に値を上げていたARKKですが、ここのところ色々と言われているようで、最高値の$159.70からだいぶ下げて、3/8時点の終値が$117.00まで落ちてきました。
先週ぐらいから始まった今回の下落局面ですが、指数はさほど大きく下げていないものの、中では大きく動いているようで、私が多く保有しているオールドエコノミーを中心としたETFであるVYMはさほど変わらないというよりはむしろ上がっていて、QQQはあまり変わっていません。一方で、最近個別で枚数を増やしているZMやNIOなどは結構派手に下げています。
この状況において、どういう行動を取るのが正しいのかはよくわかりませんが、私はリスクを押さえながら逆張りをしていくのが好きなので、今回のARKK購入の判断に至りました。
この局面に限らずですが、私が押さえたいリスクは銘柄選択のリスクです。私のような素人が何となく選んだ銘柄よりも、その道のプロが入念なリサーチを重ね、自信を持って買い付けている銘柄の方が、多少なりとも未来が明るいことは確かなので、このタイミングでARKKに投資することとしました。
また、ARKK自体は、昨年末からの過度な期待を受けて売りが売りを読んでいる局面でもあり、マーケットの不安が収まるタイミングでARKKの下落も収まることが期待されるので、それまでは少しずつ買い集めてみようと思います。
ちなみに、このARKKですが経費率0.75%とアクティブ運用ながらTQQQ /SPXLなどのレバレッジETFよりも経費が安いので、積極的にリスクを取るための銘柄としてレギュラーにしても良いかなと思っています。
まとめ
- ARKKに投資を開始したので、その時の心境をメモっておきました
- マーケットはこのまま下落するのか、復活するのかわかりませんが、しばらく様子をみようと思います