移植が完了し、科学的には妊娠している状態になりました。

はじめに

前回の記録がこちらなので、実に2ヵ月ぶりの不妊治療ネタです。進捗があったので、メモっておこうと思います。

受精卵の移植が終わりました

特に、タイミングを意識して書いているわけでは無いので、実際の投稿日と不妊治療のアクションの間には明確なリンクは無く、そこそこタイムラグもあるのですが、我が家の不妊治療は、受精卵の移植が完了しました。

軽く振り返ると、採卵&受精卵の準備に途中一時帰国等挟みながら、結局1年以上の期間を要しました。この間、妻は都合4回の採卵をしたわけですが、年齢の割に健康な妻はかなりの数の卵子を獲得で来たにも拘わらず、最終的にPGT-Aテストを通過できた受精卵は一つでした。

また、この後も本来であれば、もう少し早く移植できるところだったのですが、産婦人科医の判断により移植を見送りました。状態が良くない問よりは、期待する完璧な状態でなかったというのが理由の様です。

1サイクル様子を見て、改めていくつかの注射を再開し、母体の状態も整ったため、先日満を持して受精卵の移植となりました。

移植後、妻の様子に変わりはないのですが、しばらくすると改めて医者に掛かり、状態をチェック、その後しばらくして妊娠判定→心音確認に続くようです。

前回は、思い出すのもつらい感じですが、8週間で胎児の成長が止まってしまい、とても複雑な想いを夫婦で抱えました。年齢が年齢なので、今回もうまく行く保証はどこにも無いのですが、うまく行くと思いこんだうえで、娘も含めて徐々に新しい家族を迎える準備を少しずつ進めて行こうと思います。

こういう時にどう考えても重要なのは、パートナー、つまり私の行いなので、引き続き頑張っていこうと思います。と言っても、何か特別なことをするわけでは無いのですが、自分ができることは自分でやる、自分がやってあげられることは自分がやってあげる。意識の上ではこれ位なのですが、これを意識するだけで、ほとんどのことが自分の役割だと気づくことができます。

妻が安心して妊娠生活を迎え、1年後にはみんなが幸せになれるように、父親はこの先も頑張っていこうと思います。

まとめ

  • 我が家の不妊治療が一歩進んだので、今の心境をメモしておきました
  • 妻が一人目を妊娠した時に比べ、遥かに取り巻く環境の複雑度が増してしまいましたが、それでも、家族全員が幸せになれるように、頑張って、支援、舵取りをしていこうと思います

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