Coachingを始めたのはなんとなくなんだけど、根本的な部分でしっくりくるところがある

はじめに

Coachingに関する投稿をここのところいくつかしていますが、三ヶ月ほどトレーニングを受けて、どうもやっぱりしっくりくるところが多いので、どのあたりがしっくりくるのかをまとめておこうと思います。

人に焦点が当たり、まずは自分が大事

私は色々なところで、無私とかってちょっと無理だと思っていて、何よりもまずは自分が満たされている状態でないと、他人に何かをすることはできないと思う方です。

Coaching Practiceでも、まずは自分がClientに対してどう対峙するか?と言うことが一番重要になってきます。つまり、自分が十分に満たされており、心の平穏を獲得できている状態にない限りは、Clientにとって最適なCoachingはできない。と言うものです。

これは、Clientに対して常にOpenであり、興味を持ってその話を聞ける状態にあることと、さらにはClientのパーソナルなもしくはプライベートな部分に立ち入る可能性があり、その場合、大きな感情の流入を許すことになり、これをうまく受け止められる状態にないといけないことを意味しており、それはつまり、自分自身が心の平穏を保っているもしくは、感情を揺り動かされたとしても、それをすぐに回復する術を持っている必要があることを意味していると思います。

その為にも、Coachは何よりもまず、自分のコンディションが大事であり、その後に初めてClientと対峙することができると言うことです。

これは、世の中で言われている「自分よりもまずは相手のことを考えて、、、」とか、自分の考えを主張した際に言われる、「もっと周りのことを考えて、、、」みたいなこととは相反すると思いますが、私にはかなり以前からこの価値観に納得ができずにいたのですが、Coachingの考え方に触れてえらく得心した部分でもあります。

自分のことすら好きに慣れない人は、他人のことを好きには慣れないし、自分の世話をしっかりできない人が、他人の世話などできるわけがありません。

そう言う話です。

Clientが見えていない自分に気付いてもらい、多くの気づきを得てもらいたい

上記の通り、いわゆる「普通の日本人」とはとっと違った価値観でここまで生きてきたので、以前からたまに「この人は何でこんなことで悩んでいるんだろう?」と思うことがありました。

そのほとんどが、日本で生まれ育ち、その価値観を疑うことなく受け入れてきた為に、逆にそれが元で、今の悩みが発生していると言う構造的な問題に気づけないために、それを解決することもできないと言う状況でした。

これは、先日のChrisの話にも似通ったことがあると思うのですが、やっぱり、人は自分が嵌め込まれているフレームワークを客観的に評価し、その外側にある考え方に至るのはなかなか難しい様で、ここに対する示唆を提供することが、Clientの気づきに繋がるのだろうと思いました。

日本では、色々な社会的なプレッシャーがあります。

今だに根強い男性が働いて、女性が家を守的な価値観、なんで逆じゃダメなんだろう?とか、両方とも全部やれば良いじゃん?とか。やっぱり、一度は結婚をしたほうがいいとか。自分の人生に影響を及ぼすことで、誰が言ったでもない社会的なプレッシャーを感じるシーンって多いですよね。

そう言うところから日本人を解放して、もっと精神的に自由に自分の人生を生きられる人が増える手伝いができるといいなと思います。

まとめ

  • 書こうと思ったときに書き切らないと、こう言ったことはネタを忘れてしまうので、多分、もうちょっとあったはずなのですが、忘れてしまいました
  • ただ、まぁ、こう言った感じで根本的な価値観に近いところで、Coachingとは通じるところがあるなと思います

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