はじめに
先日、インターネットの契約料金が高いので、どうにかしたいなーと思っていたときに、インターネットではなく、携帯の契約に関して、選択肢が多すぎて何だかめんどくさいなと思ったので、ここにメモしておきます。
選択肢が5つを超えると正しい選択ができなくなる
10年ぐらい前に話題になった、シーナ・アイエンガーの「選択の科学」という本があります。
最近、私の本棚の積読に追加された本です。
よって、中身はまだ知らないのですが、当時話題になったので聞き齧ったところからすると、人は選択肢が多すぎると、適切な判断ができなくなる。という話だったと思います。
例えば、3つのうち、どれが自分にとって最適か?と言う問いに対して、その理由とともに答えられない人はあまりいないかもしれませんが、物によりますが、選択肢が5つになると、優劣をつけるための条件が増えるため、少し難しくなると思います。
されにこれが、10とか、100とかになるともう制御不能になると思います。
携帯キャリアのプランで自分に最適なものは?
日本だと、3大キャリアでしょうか?最近は、楽天も入って4大キャリアというのでしょうか?日本を離れてボチボチ時間が経っているので、すでによくわからなくなりました。
これに加えて、MVNO(いわゆる格安SIMの提供業者)がサービスを提供していると思いますが、日本だとどれぐらいのキャリアがあるのでしょうか?その中で、自分にとって最適なキャリアとプランを選ぶのって、大変じゃないですか?
アメリカでは、AT&T、Verizon、T-Mobileあたりがメジャーなキャリアで、あとは、その回線を借用してサービスを提供しているMVNOなのですが、このMVNOが本当にたくさんあります。ローカルなものから、Nationwideでサービスを提供しているものまで、ほんと、どれだけあるのかもよくわかりません。
そんな中から、自分にとって最適なキャリアを選ぶのって、ほぼ不可能な気もします。これが、携帯のキャリアの話だけで完結するのであればいいのですが、他のサービスと連動して、割引率などが変わってきた日には、結局、自分にとって最適なのはどれなの?という話になります。
さらに言うと、携帯の場合はキャリアxプランの分だけ選択肢があるので、もはや手がつけられません。
選択が必要なのは携帯以外にも
アメリカという国は、極度に自由化の進んだマーケットで、色々なものが自由化されており、そのマーケットにはとにかくたくさんのサービスプロバイダーがいます。
上記、携帯の様な話が、健康保険(多くの場合は雇用契約のパッケージ)、銀行口座、証券口座、IRA、クレジットカード、電力会社、自動車保険、生命保険、インターネット回線、などなど、あらゆるサービスに極めて多くの選択肢が存在します。
そういうのが好きで、自分で情報を集めて比較するのが苦にならない人にとっては、夢みたいな国かもしれませんが、普通の人は、時間に限りもあり、そればっかりやるわけにもいかず、どうにか少ない労力で、より最適解に近いものを探したいと思うはずで、ここにキュレーションビジネスやブローカービジネスなどの余地があるのだろうと思います。
お金の話で言うと、Independent Financial Advisorと言う役割が確立されている様で、個人の資産形成などに関して、第三者的な立場からアドバイスをすると言うビジネスを行っています。日本だとちょっと聞き慣れないビジネスですかね。
携帯の契約や、インターネット回線などはビジネスとしては小さいものなので、例えば、Nerdwalletの様なキューレーションメディアがその役割を果たしている様に思います。
こう言った、あらゆるものに対して、相応の数の選択肢がある場合、流石に私はちょっとめんどくさいなと思ってしまうので、冒頭のインターネット回線の話や、車の保険の話などは、ちょっと高いなと思いながらも、めんどくさいから、まぁ、良いやとなってしまっています。
契約変更まで含めて、誰かがまとめてやってくれればいいのですが、そうもいかず、、、、
まとめ
- アメリカでは色々なものに対して、色々な選択肢が存在することで、その結果、一つ一つの選択がおざなりになりがちだと言うことをメモしておきました
- インターネット回線と、車の保険に関しては、そろそろ見直そうかなと真面目に思います。