2024年の投資方針

はじめに

PDCA、継続的改善など呼び方は色々とありますが、何かことを成し遂げるときに強力な力を発揮するのは、計画し、実行し、結果を評価し、次の計画につなげるという当たり前のことを、馬鹿みたいにひたすら繰り返す耐力です。この活動の一環として、今年の投資方針をまとめておこうと思います。

投資方針

昨年までは、米国駐在中だったこともあり、毎年投資方針に大きな変化もなかったのですが、2023年に本帰国したことや、不動産投資を始めたこともあり、今年はそれを反映した形で、少し投資方針を手直ししようと思います。

  • 有価証券に関しては、引き続き個別銘柄の売買は制限が伴うため、所属組織の持株会で、可能な限りの金額で拠出を継続。
  • アメリカの証券口座に置いてある資金に関しては、為替の状況を見つつも、基本的には配当再投資だけ。万が一、ドル円が¥110程度に戻ることがあったら、資金の移動も検討。
  • 日本に残っているキャッシュに関しては、引き続き不動産購入のための資金として、もう少し様子を見る。

投資目標

投資方針を受けて、今年の目標とアクションプランは以下の通り

  1. 年末時点での株式資産総額$210,000

    2023年末時点での株式総資産は、$204,000程度のため、ここから得られると予想される配当年間$4,000程度をそのまま再投資し、資産総額を増やす。ただし、時価総額は上下し、必ずしも入金額とは一致しないため、資産総額はあくまでも目安とし、下がっても上がってもあまり気にせず、引き続きアメリカに資産を保有することを第一とする。

  2. 持株会への最大限の拠出の継続

    私の所属する組織の持株会は、額面給与の10%が最大拠出額なのですが、これを今年も維持して、可能な限りの株数を買い集めようと思います。

  3. 新規物件の取得

    2023年の終わりに1軒目の取得が終わったばかりなのですが、これを通じて、流れも理解できたので、引き続き物件の取得を続けようと思います。次の物件も引き続き、湾岸のタワマン¥5,000万円〜¥7,000万円あたりがターゲットになるかと思います。

まとめ

  • 2024年の投資方針をざっとまとめました。
  • 昨年までとの変化は、給与が円に戻ったこともあり、一旦、ドルベースの投資は休止し、日本円での投資(持株会、不動産)へシフトするといった点

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